SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

ぽこっと見つけた謎の遺構。

曖昧模糊、謎深し此れは、一体。何だろう。戦跡のようだ。観測壕だろうか…?謎は深まった侭解決していない。友人曰く、飛行場とか演習場の付近にある「司令所跡」なのではないか、との事。...

2017
16

「都会の真空で、ぼくらは。」 2

冒険は、常にぼくらの隣にある。...

2017
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「都会の真空で、ぼくらは。」

廃墟探索の、原点に近い、そんな感覚を覚えるある日。ひっそりとしたコンクリートの廃校があると昔から聞いていた。それは朝鮮学校の廃墟と聞いていたが、実際は朝鮮総連の教育研修機関だった。総聯の幹部、学習班を養成する学校として創立された。全寮制で外出は禁止、毎日のスケジュールは6時 :起床8時 :朝食9時~12時 :学科12時 :昼食13時~17時 :学科17時~18時 :総括18時 ...

2017
02

草むらのヒーローはそこにいる - Hero in grass -

夏休みも過ぎ去り、秋嚙み締める長月(しかし写真は何時ぞやの皐月)ある日ある時ある曜日、茨城の片田舎を走行中。国道123号線沿いにある草むらのヒーローたちに、ついでにと会いに行った。田舎には、こうした可愛らしい投棄物、遺棄物、放棄物…がそこそこある。私の地元にも、レトロで可愛い廃車が持ち主さんの土地内に放棄されていた。ウキウキと写真を撮ったら、その廃車の持ち主は親戚の友人だった。世界の狭さを感じる。...

2017
25

小雨の中の廃校 - Abandoned school in light rain -

細長く続く雨の日は、いつもの距離感をほんな少しだけ縮めてくれる、そんなドラマが生まれる気がする。勿論気がするだけで終わるものだけど。朝からしとしとと、長細く雨が降り続くような日だった。畑ばかりの片田舎に、そこは存在した。このまま畑に侵食されてしまうんじゃないだろうか。雨風の侵食は時と共に建築を蝕む。此処もこうして、残り続けていられるのは一つの奇跡なのではないだろうか。頭に触れそうなすれすれな高さで...

2017
28

忘れ里の廃校 - Abandoned school of forgotten places -

暑気悶々 瞬の避暑朝から三〇度を超える、猛烈夏日。山の奥だから下界より涼しい事を期待した私が馬鹿だった。密閉された(しかし所々に隙間のある)忘れられた空間は、文字通り蒸し風呂状態だった。暑い。暑すぎる。十万石って言ってる場合じゃない、気を抜くと死ぬやつだ。止め処なく汗が流れ落ちる。じんわりと、蒸される。でも、なんだろう、なんと言ったら良いか分からないけど、目を見据えた先の「瞬」の間に汗がすっと引く...

2017
21

8月15日は廃校の日。 - 緑の廃校 -

緑の廃校。と、呼ばれている場所はかねてから西に存在するが、東にも存在する。床が見事に苔むした、大きな木造校舎。白いワンピースを着た女の子と、望郷心を抱き北へ、東へ。雨水の浸食により屋根が腐り、床が腐り、一階はむんわりとした湿気で充ち満ちている。恵まれた偶発的環境により、苔生し美しい緑の絨毯が生まれた。ここまで見事な緑の絨毯はなかなかない。と、思う。二階は腐食こそ酷いものの日当りが良い晴れ空の下のせ...

2017
15

廃蟹と魑魅魍魎 海の聴こえる廃校 - Abandoned evil spirits of mountains and rivers school -

雲烟過眼否魑魅魍魎余韻嫋嫋海が聴こえる廃校。浪漫溢れるロケーションになる筈だった。生憎の怒涛の豪雨、荒れ狂う海に交通封鎖と為らぬか心配しかなかった。全くもって爽やかじゃない。ぬくもりある風情のある木造校舎。愛されてきたのだろう去りゆく人々の想いが綴られていた。しかし一番奥の方…そこだけは、異空間だった。明らかに、他と異なる空気。刺すような視線を背中にビシビシ感じる。背筋がぞわりとして、鳥肌が立つ。...

2017
31

リアルBIOHAZARD…? 不穏な空気漂う『バイオハザード研究所』…S工業

今から20年前。平成9年4月、動物用の血液製剤を作っていたBセンターが倒産し、同社に440頭の犬猫が置き去りにされた事件があった。Bセンター事件。血液研究の為に飼育している何百匹もの犬猫が、会社が倒産した為に生命の危機に晒されてしまったのだ。そんな事件があったとは、私は今まで知らなかった…。Bセンター施設の目的は、動物の血液採取と血液製剤の臨床実験だった。残された犬猫の中でも特にハスキーなどの大型犬が多かっ...

2017
04

詐欺寺→ブラ寺→そして伝説へ……?? 進化する廃墟・本覚寺 その3

…ブラ寺の記事を載せたら「下品!」とお母さんに説教される廃墟マニアは自分くらいしかいないような気がする今日です。本覚寺がまたも進化を遂げたという噂を聞いたので、ちょっと足を運んでみました。なんかすっきりしている…貼られていた筈のブラがない。代わりにあったのが…!?缶詰…?何やら、某廃病院から薬瓶を盗み出し、転売している人がいるらしい。その人物らしき者が晒されているようだ…2階。ブラが消えた。嘗ての張り...

2017
16

妊婦人形の廃病院

黙々淡々と、敬意を籠めて、撮り続ける。私にはそれしか出来ない。...

2017
09

詐欺寺→ブラ寺→そして伝説へ……?? 進化する廃墟・本覚寺 その2

さて、更に奥に進んでみましょうか…(あんまり行きたくないけども)。(→前回の本覚寺はこちら)わざわざ作って、出力して、こんな所にまで持ってきて貼るって、どんな気持ちなのだろう。同行者さんはずっとドン引きしっぱなしだ。何故か天井からどら焼きがぶら下がっている。どら焼きは2つぶら下がっているのだけど、それぞれ賞味期限が違う…アップデートに訪れた際、新たにぶら下げたのでしょう。ムカデ人間っぽいタッチ。そし...

2017
24

詐欺寺→ブラ寺→そして伝説へ…??? …進化する廃墟・本覚寺

初めての廃墟が、まさかブラ寺になろうとは。この日私は、同行者に一生もののトラウマを負わせたかもしれない。「廃墟に行ってみたい」好奇心旺盛な彼は言った。普段とても世話になっている、野望と将来に満ち溢れた好青年だ。年は私とそう変わらない筈だが、私よりずっとしっかりしていて、ずっと大人びて見える。心からイケメン。そう言いきれる男性も、なかなかいないだろう。「いいですよ」どうせなら。と、バラエティに富んだ...

2017
23

天鐵國色

皇鐡連緜 碧睛柳々...

2017
11