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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

下渕マーケット - Shimobuchi Market in Nara (Japan) -

奈良と言ったら古都のイメージが強いかもしれないが、この時初めて訪れた奈良の真ん中から南部にかけては…色々と驚いた。凄い。何故今まで行かなかったのだろうか。驚いた場所のひとつ、下渕マーケット。こんな場所にはおかっぱ娘がよく似合う。ほぼほぼ廃墟化しているが、一軒だけ現役で営業している床屋さんがあった。完全に生きた状態のこの場所も見てみたかった。密度の高さにワクワクする。目的地の途中にあるという立地も実...

2021
15

3.11から10年… 2013年被災地を初めて取材した時の話し2 - The story when the disaster area was photographed for the first time in Fukushima 2013 -

続・極々至極個人的な事柄。前回の続き。3.11から10年… 2013年被災地を初めて取材した時の話し1- The story when the disaster area was photographed for the first time in Fukushima 2013 -原子力発電所周辺を後にした私たちは、双葉町や大熊町を見て回った。自分たちの現実の延長線上にある悲劇でしかない景色がそこにあった。言葉も出なかった。この頃は、常磐線がここを通る日など二度と来ないと思っていた。時は流れ去年20...

2021
14

3.11から10年… 2013年被災地を初めて取材した時の話し1 - The story when the disaster area was photographed for the first time in Fukushima 2013 -

悪魔でも、ここに書き散らす事は極々至極個人的な事柄だ。きちんとアウトプットした物は八画文化会館から出して頂いた『チェルノブイリ/福島 〜福島の廃墟写真家が鎮魂の旅に出た〜八画文化会館質書vol.06 』を見て頂きたい。…売り切れてしまったんですけどね…何処で手に入るかな今。2011年3月11日。通常のいつも通りの3月11日なら、それは私の父の誕生日でしかなかった。あの日から、自分の周りでも余りにも様々な事がひっくり返...

2021
13

石像寺の釘抜地蔵 - Shakusoji(Shakuso Temple) and Kuginuki-jizo(The Stone Statue to pull out a nail) in Kyoto (Japan) -

怒涛の2020年が終了した。一応明けましておめでとうございます。当方にとってはただただにつまらない事が多いも不思議な事も多い1年間であった。一番のショックはナゴルノ・カラバフの事だった…。色々思う事は多い。そして今年こそは縦横無尽に飛び回りたいものである。去年の梅雨時、京都を徘徊している時、偶然通りがかったお寺があった。何だか気になるので立ち寄る事に。巨大な釘抜…?此処は釘抜地蔵、石像寺。全く知らなかっ...

2021
01

不思議な泥団子の御供物 消渇神社 - Pray for the cure of gynecological illness ... The Shokachi Shrine in Nara (Japan) -

個人的にここ近年で一番不思議で興味深いと感じた神社が、この消渇神社だ。消渇とは病名であるが、現在では糖尿病を指す言葉として用いられている。下の病気の治癒祈願の神社に何故糖尿病の名が…と疑問に思った。中医学の消渇の出現の考え方によるものなのだろうか。…と思ったが、本来は地域の産土神である正勝(まさかつ)の神として祀られていた神社らしい。室町時代に旅の僧・信海が腰の病を治して貰ってからは下半身の病気に御...

2020
19

偶然遭遇した廃街宣車 - An Abandoned Sound Truck in Japan -

廃街宣車を見たのは3年振りだった。前回見たものはこちら。ネットでお見かけしてからずっと見てみたいと思っていた廃街宣車だった。時は流れ3年後。…何か…いる…。遠征途中の事だった。偶々廃街宣車に遭遇した。思いも掛けない収穫に胸が高鳴る。漢字の圧が強い。日本の思わぬ中古車が外国で走っている事は多々あるが(痛車とか)街宣車はそういえばまだ見かけた事がない。そのうち中東やソ連やアフリカなどで中古街宣車を見る日が...

2020
05

関東大震災の復興建築 神保町の旧相互無尽会社ビルと終戦記念日のあの日 - A Reconstruction Architecture of the Great Kanto Earthquake & End of the War Anniversary in Jinbocho & Kudanshita -

2020年8月15日、今年の終戦記念日も一応靖国近辺を徘徊していた。神社内はソーシャルディスタンス仕様になっていたが基本人は多かった。当初の予定なら今頃旧ソ連の何処かへ…オリンピック下の東京などいたくもなかったがまさかこのような事になろうとは。私の靖国訪問は毎度毎度神保町から始まる。学生時代4年間アルバイトをしたこの地は私の東京感を培っていった場所である。通学途中にあるからと選択した事は間違いではなかった...

2020
28

龍頭街区公園 - Ryutougaiku Park in Japan(Nara) -

奈良県の倭文神社(しずりじんじゃ)では、秋祭りを『蛇祭り』と言い『人身御供』を行なう風習がある。嘗ては人間の子供を……、との事だが現在は藁の束で作った胴体に里芋で作られた顔に『へのへのもへじ』を書いた物を使用する。祭りの時期からは外れるが何かしら見れるか…?と思い足を運んだがこれと言って何もなかった。至って普通の、街中の小さな静かな一神社にすぎなかった。倭文神社は龍頭街区公園の敷地内にある。龍頭街区...

2020
14

廃れし謎のモニュメントのような公園 - An abandoned and mysterious monument like park in Japan -

「ネットにこんなのあるんだけど」「それ、うちが子供の頃見た事ある!」「なにーッ」…というわけで、見に行った場所があった。謎の廃れた公園。廃墟か否か不明だが、少なくとも日々遊びに来る人がいるとは思えないお姿である。軟体の海洋生物のような形をした階段、内部にはジャングルジムが取り付けられている。角度変わるとウニのようなトゲがある。不思議なモニュメントのようにも見えるこの遊具。ボロボロではあるが遊ぶには...

2020
07

昭和の名残を探しに…横浜橋商店街 - Showa period remnants ... The Yokohama-bashi Market in Yokohama -

「ほしのん好きそうな場所あるよ」と、友人が教えてくれたそこは。滅茶苦茶好きな場所だった。横浜橋市場の裏手入り口というか、もしかしたら過去のメイン入り口だったのか…ちょっと分からないが、メインのもっと大きな入り口は別にある。看板右上に描かれた鉄腕アトムがいい味を出している。いつからあるのだろう。横浜橋通商店街協同組合が設立されたのは終戦後間もない1951年(昭和26年)、鉄腕アトムの連載開始されたのはその1...

2020
08

昭和の記憶を求めて…古き良き木造マーケット・小向マーケット商店街 - Showa period remnants ... The Komukai Market in Kawasaki(Japan) -

川崎に濃厚な『昭和』を感じる事の出来る木造マーケットが残っていると聞き、暇な時間を見つけた私はそこに向かった。川崎駅からバスで更に移動したどり着いたそこは…凄いの一言。この風貌ではあるが、なんと現役の木造マーケットだ。頭上にずらりと並んだ看板が堪らない。去年までは頭上に万国旗も飾られていたが、台風をきっかけに外してしまったそうだ。木造家屋が倒壊した時、万国旗があっては片付けに邪魔だろう、と。「あれ...

2020
15

昭和ラブホの世界を覗いた時のお話し3 - A Love Hotel of Showa Period in Japan -

同じ趣味嗜好の友人と共に昭和ラブホの世界を覗いたあの楽しかった遠征…。実は足を運んだ昭和ラブホは2軒だけではなかった。(宇宙船な昭和ラブホの記事はこちらスペースシャトルな昭和ラブホの記事はこちら)なんとこちら、キティちゃんコンセプトのお部屋…!天井のステンドグラスがキティちゃんじゃないのが若干残念だが、でもベッドにはキティちゃん。壁紙もキティちゃん。ソファとテーブルスペースもキティちゃん。このぬいぐ...

2020
09

渡鹿野島へ渡った時のお話し 2 - The Prostitution Island "Watakano Island" in Japan -

前回の渡鹿野島レポートの続きである。さて、市街地からまた外れの方へと歩いていくと、何やら不可解なものが見えてきた。…?渡鹿野島に、夢の国…。おそらく島内に住む方のアート作品だと思うのだが、にしても色々凄い。もちろん私はこの手のものは大好きだ。可愛いミ●ーちゃん、島のマスコットにしてもいいかもしれない。ボーイフレンドも併せてマスコットに…。夕闇が随分と迫ってきた。渡鹿野島ではあおさ海苔・真珠・牡蠣の養殖...

2020
02

渡鹿野島へ渡った時のお話し 1 - The Prostitution Island "Watakano Island" in Japan -

2019年2月、私は友人と三重県にいた。兼ねてから行ってみたかった渡鹿野島へ向けて。思った以上に道のりは遠く、しかも伊勢神宮の近辺という大渋滞コースを選んでしまった為到着がかなり遅れてしまった。お伊勢さんへ昔行った時は電車だったから…あの辺りが渋滞する事を知らなかったのだ。夕闇迫る頃船着場に到着。小さな船が往復のピストン輸送し続けているので何時に着いても大丈夫ではあるが、夜中の船は料金アップする。(最終...

2020
06

昭和ラブホの世界を覗いた時のお話し2 - A Love Hotel of Showa Period in Japan -

同じ趣味嗜好の友人と共に昭和ラブホの世界を覗いたあの楽しかった遠征…。実は足を運んだ昭和ラブホは一軒だけではなかった。スペースシャトルがあるお部屋というものに、初めて遭遇した…!(正確には“廃墟のラブホテル”のスペースシャトル的なものには遭遇しているが現役のラブホテルのそれに出会うのは初めてだった)このスペースシャトルがベッドである。ラブホテルのベッドにしては少々狭いかもしれないが、天井は鏡張りだしス...

2020
05

昭和探しの旅in天理 - A Trip to find The Showa Era in Tenri(Japan) -

最近の当ブログのテーマはずばり昭和で固めている。昭和を探し昭和に回帰し昭和に思いを馳せ昭和を見直し、そして新たな何かを得て知る為のバーチャルトリップである。余りにも日本の旅写真を現像していなかったので出していかねばという義務感を覚えての行為でもある…。さて、奈良県天理市。天理の町へ遊びに行ったのも何だかんだと3回程。初めて行った時はそのスケールの大きさにとても驚いた。しかし見たのは極々一部のみで、2...

2020
21

昭和が香る小さな市場と昭和食堂で食べる松坂牛 - Showa period remnants ... Small market and Matsuzaka beef in Japan -

某友人の、味わい深い昭和の遺産を見つける臭覚は文化遺産レベルで素晴らしいものだと信じて疑わない私がいる。松坂駅からほど近い場所に、小さな古い市場があった。電気も付いているので、早い時間に訪れれば賑わいのある姿が見れるのだろうか。謎である。堪らないデザインの昭和のロゴたち。こういう仕事が出来た人々が、本当に羨ましい。小さくも昭和の魅力がギュッと凝縮された良い市場であった。そして歩いていると、当然腹が...

2020
14

昭和の洋食屋さんと大門商店街に足を運んだ時のお話し - A Good Old Western Style Restaurant of Showa Period and The Daimon Shopping Street in Japan -

津が地元の友人が、メアベアというローカルな洋食を食べた事をTwitterで投稿していて、自分もいつか食べてみたいな…と思っていたところ行く機会に恵まれた。場所は老舗の洋食屋さん、中津軒。なんと創業明治44年。店内は思ったより広く、天井が高く居心地の良さを感じる空間だ。メニューには様々な洋食が並びどれも魅力的で迷ってしまうが、やはりここまで来たならメアベアだ。特別料理と別枠扱いにされている。メアベアの待ち時間...

2020
07

昭和ラブホの世界を覗いた時のお話し - A Love Hotel of Showa Period in Japan -

昭和のラブホテルとは、こんなにも美しいものだったのか。本やネットで目にした事はあるものの、実際己の目で見て部屋に足を踏み入れるとまた違ったものがある。廃墟のラブホテルではなく、生きた『昭和ラブホテル』という存在。扉を開けると、そこには宇宙空間が広がっていた。いつか夢見た僕たちの近未来。懐かしくて遠い、しかしとっくに通り過ぎてしまったレトロフューチャー。宇宙船の中に宇宙船があるような。何と可愛い何と...

2020
01

昭和の残り香を探し歩いた時のお話し(喫茶店編) - A Lingering Scent " The Showa Period " -

フランソア喫茶室。京都市の四条木屋町を下ったところにある町家を改装し1934年9月フランソア喫茶室は開業した。1934年、まだ戦時下にあった時代。豪華客船のホールを思わせるイタリアン・バロックを基調としたインテリア。蓄音機から流れるモダンなクラシック音楽。多くの若者や文化人、芸術関係者、学生や教員などが足繁く通い集い語り合い、珈琲を味わうひとときの安らぎがそこにあった。クリームソーダは普遍的な『昭和』の象...

2020
27

青森近代建築巡り - Modern architecture in Aomori -

数年前、青森に遊びに行った時のお話し。夜行バスにどんどこ揺られ、弘前到着後友人と合流し国登録有形文化財のスタバ・旧第八師団長官舎へ。当時午前中には売り切れになるというプリンを朝から食しぬらりぬらりと近代建築を見に行った。…と、その前に何やらカオスな美容室を発見。『やっと見つけた私の美容室』まだ残っているのだろうか…誰か髪を切って来て欲しい。友人と共に向かったのは旧東奥義塾外国人教師館。それよりも可愛...

2020
01

緊急事態宣言解除前夜 - Declare a state of emergency ... The eve -

緊急事態宣言解除前夜、街はまだ静かだった。翌日、街は少し活気が戻った気がした。昼間の人通りが増えた。飲食店のイートインのお客さんが増えた。そんな気がする。私の日常は平行線。これと言って変わらない。変わったまま、変わらない。先日友人が私の家に泊まりに来た。友人は相変わらず、相変わらずな感じだった。久々に家の近所で友人と食事をした。久々に白米があっておかずがあるタイプの定食を食べた。白米はやっぱり美味...

2020
27

秘密の廃温泉 - The Secret Abandoned Hot Spring in Japan -

東北のとある温泉地。そこに嘗て、廃墟と化した温泉があった。地上から見えていた建物自体は解体されていたが、地下部分がなんとそのままになっていた。階段を下り中へと入っていく。地上からは想像が付かない、秘密の廃温泉。ゴールド風呂なんてものもあったらしい。この温泉地に宿泊したのは記憶もない遠い幼年期。流石にこの場所には来ていなかっただろう。遺棄されても尚温泉が湧き続ける廃温泉。自噴の湯、不老の湯。入浴料金...

2020
18

緊急事態宣言後、マスクバブルの崩壊 - Declare a state of emergency ... The collapse of the mask bubble in Japan -

コロナウイルスの騒動が始まりどれくらいの時経っただろう。気がつけばもう5月の半ばだ。何だかとても長く感じる。4月7日に発出された緊急事態宣言から一ヶ月以上が過ぎた。当初の予定では5月6日、ゴールデンウィーク明けまでだったが同月31日まで延長。しかし、このまま順調にいけば21日には東京の緊急事態宣言解除の目処が見えている。私の故郷福島では15日に解除された。しかし帰省までは、まだまだ遠い。自粛は続く。4月13日、...

2020
17

上尾運動公園の「怪物すべり台」 - " The Monster Slide " Ageo Sports Park in Japan -

埼玉県・上尾運動公園。公園内の自動広場に、一度見たら忘れられない独特の遊具がある。SPOMENIKの仲間と言ってもおかしくないような、この風貌。残念ながら現在この遊具は使用する事が出来ない。訪れたのは去年2019年なので、2020年現在の様子が分からない。解体か修繕か、未確定の侭らしいが。三角形の頭。ウルトラマンの怪獣として登場しそうだ。昭和の香り漂うアート作品のようなこの遊具、蛸足のように幾つもすべり台が伸び降...

2020
23

緊急事態宣言後、マスクが命になる時代 - Declare a state of emergency ... An era when masks are life in Japan -

新大久保で闇マスクが売られている。そんな情報をインターネットで見かけた。新宿方面に用があったので、帰り道に通ってみた。緊急事態宣言が出て以来、当然休業する飲食店や小売店などは多い。休業期間は、店によってバラつきがある。4月12日まで。5月6日まで。無期限。目に付くのはこんなところだろうか。後ほどまとめて記事にしたい。政府が個人の裁量に任せているようなこの感じは、個人的には後味が悪い。こんなご時世ではあ...

2020
13

散り桜に霙雪 - Sleet on Falling Cherry Blossoms in Japan -

日本での日常の写真を、ブログに載せるのは何年ぶりか…。散り桜に、まさかのみぞれ雪が降った。午後には早々雪は止み、桜の儚さを一層際立てるに至った。ここ10日程、コロナウイルスの日々変わりゆく様々な状況に疲れ息抜きにと毎日桜を撮影していた。8部咲きから枯れゆくまで、撮ろうと思っていた。まさかそこで、桜の雪景色まで撮れるとは思っていなかった。この泡沫なる光景を次に見る事が出来るのは、いつになるだろう。本当は...

2020
29

遺棄された義足工場 - The Abandoned Artificial Leg Factory -

何の変哲もない閑静な住宅街。何処にでもありそうな実に普通の住宅街。そんなありふれた日常の中に、唐突に現れた非日常的光景。義足工場の廃墟。初めて遭遇する種類の廃墟だった。足を踏み入れた瞬間、ガサガサッ!と小さな動物が動く影が見えた。猫だ。野良か外猫か、どちらかは分からないが猫の溜まり場になっているようだった。荒れ果ててはいるものの、当時の情景が目に浮かぶような、古い町工場。絶え間なく雨が降り続く日だ...

2019
13

まるで大人の遊園地…な廃ラブホテル - The Abandoned Adult Amusement Park -

2月14日。バレンタインデー。甘く蕩けるチョコレートが飛び交うであろうこの日にぴったりな廃墟を今回はご紹介。当方滅多に行く事のないラブホテルの廃墟。今回ばかりは、ちょっとどうしても行きたかった。昔のラブホテルではお馴染みのエアシューター。某ドリームランド前のラブホでは現役だったとか現役じゃなかったとか。このラブホテル、思考を凝らした部屋が多い事に注目だ。ソープなランドではお馴染みのマットも備え付け。...

2019
14

狩りに同行させて頂いた日 2 - The day that accompanied the hunt 2 -

前編はこちらから。後編こちら、人によってはショッキングな写真が幾つも出てきます。ご注意ください。その日の狩猟は終了し、解体場へと一同は向かった。そこには既に、血抜きされ吊るされていた鹿の姿が。計2蹄。1蹄は、大きな個体が事切れる直前大暴れした際の打撃を激しく受けた為肉の状態が芳しくなかった。解体の後犬の餌にされる事だろう…。犬が仕留めた小さな猪も解体が進んでいく。まずは腹を裂き臓物を取り出す。それか...

2018
14