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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

□□□□ #037

遅咲きの桜の頃縁日に行けるかな、かな、無理言う迄も無く季節は花見行く先々に彩る縁日。折角一眼レフ持ってるのになんで使わないの。おっさんはiPadでパシパシ写真を撮っていた。俺にはこれが一番しっくりくるんだ。iPhoneなら分かるけど、でっかいからそれ、使いにくそう。手に取った時なじむ感覚がある、その直感には従うべきなんだよ。大きなりんご飴を買ってもらった。大好きなりんご飴をさて食べるぞと意気込み袋から出し一...

2013
24

□□□□ #036

「美味しいモノ食べて美味しいモノの写真撮っているハズなのに、何食べて何撮ってもまずそうに見える奴いるよな。あれって、なんなんだろうな。」なんなんだろうね。個人的には、正気の沙汰ではない。感性の違い、で片付けていいものなのだろうか。と、ニラレバ炒めと出汁巻き玉子、ごはんにしめじとタマネギのみそ汁をこさえ(あ、あとアボカド+豆腐)、久々遥々やって来た某氏に振る舞いながら。そんな話しより目の前の飯だ。...

2013
21

□□□□ #035

「ここは、都会の真空地帯だよ」一年半前、校了ままならないんだかなんだかとりあえず忙しそうだけど隙間がありそうなK氏を誘い真夜中忍び込んだ。星が綺麗な夜だった。そうでもなかったかな。記憶は曖昧だけどその場所は星空を丸ごと、吸い込んでしまいそう、そんな場所だった。もう、行けないけど。でも、もう一度だけ、星を吸い込んだあのお皿の上に、墜ちたい。明け方雨が降った。桜の花弁があっと云う間に散った。だから、K氏...

2013
19

□□□□ #034

ある秋とも云えない暦の上では恐らく秋の昼下がり、出汁巻き玉子と漬け物とご飯とわかめの味噌汁に、タマネギの丸蒸し(バター醤油)をこさえモスモス食しながらぼんやりと。ようやく飛行機が飛んだ、午後、13時40分。台風、終わっちゃった。少しだけど、夏祭りが終わって、りんご飴の屋台の灯りが消えた時のような、少しだけ、そんな気分。と、云うと、非常に、不謹慎なのは、分かっている。あとは、早く晴れないかな。2013.0...

2013
16

□□□□ #033

「貴方って風見鶏みたい」「なにそれ」「別に」「来たらいいじゃない」「今から?」「そう云う意味じゃない」「真っ白なマニキュアが欲しいんだ。何色にも染まらない白」「修正液でいいじゃん」「死ねばいいのに」「あーたしさくらんぼー」「干しぶどうみたいな顔しやがって」「元気?」「ぼちぼち」「大人になったな」「そうだね」「今となっては文字通り後悔しかしていない」「そっか」「ねぇ、今、君は幸せ?」瑣末な、思い出。...

2013
07

□□□□ #032

そうそれは余りにも瑣末で時間の経過と共に砂のように吹き荒び掻き消えてしまうものだ憶いとは墓標すら残らぬ...

2013
06

□□□□ #031

聴こえもしない鐘の音が聴こえる...

2013
05

□□□□ #030

天国に一番近い場所とか、地獄とか、じゃなくて、嗚呼此処は限りなく彼岸に近いこの世とあの世の境目なんだな、と思わせられるような、そんな、場所。...

2013
04
2013
10

まとろむ 4

わたぬき前夜のしまい風こねしさんまたらいしん[ 掉 ]...

2013
29

□□□□#28

忘れかけた何かを思い出す時間というのは、こういう時間なんだな。と。思った。...

2013
27

まとろむ 3

片足なげる鴇とうおちふり[ 続 ]...

2013
18

まとろむ 2

陽春いくるみ花あいまるしずたかなし[ 続 ]...

2013
15

まとろむ 1

ぬるりと小春日ねむりねこの花うつつ。[ 続 ]...

2013
06

□□□□ #027

「昨日いちゃいちゃした」を「昨日あつあつした」と表現した男は、初めてだった。...

2013
01

□□□□ #026

昔々。鍵をかけると、ポストが怖くなる空けられない2ヶ月も3ヶ月も、空けられない空けようとすると動悸がするまさにブラックボックス鍵をはずすと、ポストは怖くない毎日何度でも空けられる自分ではこの症状を勝手にポスト恐怖症を呼んでいたけど実際は何だったのだろう...

2013
22

□□□□ #025

その字で世界の境界を飛び越えたガッテーム...

2013
13

□□□□ #024

誕生日ピアノを引くその手を見たかった...

2013
09

□□□□ #023

僕は鬱と戦う事には賛成だが鬱に甘える事には大いに反対だ。…あ、オッサンは今は大丈夫なのでご安心を(笑なんやとかんやと、最終的にからから笑って、みょんみょん走り回って、大切なもん大切にして生きていれば、いいんじゃないかな。...

2013
07

□□□□ #022

レンズは2本の侭で良かったんだ2本で良かったんだ...

2013
03

□□□□ #021

僕はデブの霊能力者を信じない。...

2013
29

□□□□ #020

「僕たちはずっと友達なんだ」そう楽しそうに喋るじっちゃたち。シングリッシュは正直分からないけどでもとても楽しくて優しい時間を、ありがとう。あの時渡したポラ写真、ちゃんと取っといてくれているかな。大切な事は、刻み込まれた皺の数だけじっちゃばっちゃが教えてくれる。そうに違いない。...

2013
14

□□□□ #019

ご飯、大好き。写真と書道と廃墟とろんぴーと共に過ごす時間に並ぶ位、ご飯の時間が、好き。食べる時間ではなく、味わう時間。共有する時間。エリックに僕はゲイにモテるんだと相談された時さて彼が何故ゲイにモテるのかよく分からなかったけど彼の写真を家族に見せた時全員が「この人ゲイ?」そう聞いて来て「嗚呼…そう云う事だったんだ…!」と嫌な納得の仕方をして自己嫌悪しながらもそれでもやっぱり彼は最近ますますいい男だな...

2013
12
2012
25

□□□□ #017

続。初めて降り立った山谷の街、目的のひとつにあったのが大衆食堂きぬ川のぶた肉炒め、豚汁、ライス、だった。噂通りの近年稀に見る具沢山な豚汁、ボリューミィなぶた肉炒め、こんもりライス。その立地条件、かなり、入店しにくい…が。とっても、美味しかった。ほっこり、ほっこりした、撮影の締めくくり。...

2012
24

□□□□ #016

続。久々に買った写真集は、おばぁちゃんと猫の写真集だった。写真一枚見ただけで、泪が出たのは本当に久々かもしれない。...

2012
22

□□□□ #015

続。パロアルトに一緒に行きたい。絶対行こう。明日なんて見えないからこそ、約束なんてしたくないんだ。...

2012
16

□□□□ #014

続。最初から、期待しなければ、裏切られる事もない。傷付く事もない。と言うと、悲しいねとか寂しいねとか言う人は沢山いるけど、無責任なその言葉の重たさ等考える事もきっとないのだと、思うだけ無駄なので海に行ったらやっぱりソース焼きそばだよねギラッギラの紅ショウガとギュッギュした豚肉とうざったい位歯にこびり付く青海苔と夏の太陽でトリップするんだ。黒い浜辺の遠く拙い妄想。...

2012
13

□□□□ #013

続。バカと煙は高いところが好きなんては云うけれど、届かない空程恋い焦がれるものなのです。...

2012
19

□□□□ #012

続。廃墟にいるその時間と云うのは、まるで白昼夢を彷徨うが如く。高鳴る高揚感と共に覚束ない浮遊感を纏い、気がつけば醒め冷めしい朝焼けを見ゆる。此処にいた時間も、きっと夢の中。...

2012
18