SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル写真ブログ。

羽幌炭鉱跡 壱

もう、ここへ行って2年以上経ってしまうのか。美しい場所。素敵な廃墟だと思うけれど、その頃、とある出来事が度重なり…トラウマのようになってしまった、被写体でもある。この時撮った写真、全部、大嫌い。何度ネガを焼き捨てようと思ったか。怒りと共に燃え尽きようと。この時北海道に行った記憶は、正直朧げだ。話しを振られたら、大体、てきとうに答えている。楽しかったんだけどね。それ以上に悲し過ぎた。まぁ…今は、ネガを...

2012
01

曾て学童が通いし其の場所は

今と生っては暗鬱に聳え立つ墓場の如し雪と共に閉ざされるのは、活路だけでは無い...

2010
02

羽幌炭鉱 住宅跡

宿り木すら失った亡骸の、求める安住は是非も無し此へ集うは蟻の群れ、甘き死に焦がれる蟻の群れ深淵の雪解けは、体温を知ることは無い...

2010
07

羽幌炭鉱 診療所跡 弐

翡翠に染まる白屍の森は、一寸の思念すら残す事無くただただに地に白に、骨へ土へと還ろうとしておりました。昨日も明日も白に白...

2010
06

羽幌炭鉱 診療所跡 壱

北へ北へ、栄華を支えし薬務司るその場所は、とうの昔に朽ちに果てて、今と為っては骨と皮、白妙に霞む忘却の抜け殻と化してしまいました。ここから始まるあちしはきっとヒネクレモノ。続きます。...

2010
04