SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

へたれガンダムに続く福島のガンダム?!…いや…彼の名は『グレート』…

福島のガンダム。と言ったら。へたれガンダム。まず出てくるのは、彼の事だろう。すっかり有名になってしまって…初めて見た時は某大陸にもあるのかと思ったけどまさか我が故郷福島にあるとは思いもしませんでした。しかし…福島にはまだ、『ガンダム』が存在するのです…地元からぼへーっと4号線を南下していると、唐突に見えるデカいヤツがいる。…?!ガンダム?!…のようで、ガンダムじゃない?この派手な配色のモビルスーツらしき...

2017
09

川倉賽の河原地蔵尊 2

お堂から池に向かって坂を下っていく。そこが、賽の河原への道だ。此処もまた、身が引き締まる思いになる。色鮮やかな風車が並ぶ。水子供養ならではの物悲しい光景。お地蔵様の前には、お菓子が供えられる。地べたに佇み土に還りそうなお地蔵様。祠に鎮座するお地蔵様もいる。静かな森。一番下迄来る人は意外な程少なかった。何と言葉を紡いだら良いかは分からない。でもこの国は、どんな国のどんな尊いどんなに歴史のある信仰より...

2016
26

川倉賽の河原地蔵尊

賽の河原地蔵尊。その歴史は古い。数千年前、天空から不思議な證明が降り、その光に照らされた場所から発見された地蔵尊を安置したのが始まりとも言われている青森県有数の霊場だ。東北には、独特な地蔵信仰が他の地域に比べ盛んなように見える。その空気感は、現地に行かないとやはり体感出来ないものだ。地元福島は、山岳信仰の流れを組んだものが多いように見え(すいません、あまり詳しくは調べていないので悪しからず)幼い頃...

2016
25

隣ノ街ノ、コクドウサン

細雪過ぎて洛陽緋色水晶体には深縹階段国道。国道339号は階段と歩道で構成された車両通行不能区間がある。国道指定された階段を持つ日本唯一の国道だ。階段が国道に指定された経緯はいまだ明確にされておらず諸説ある。何とも珍しい場所だ。途中分岐するのは廃道だろうか。海が見える場所は、晴れ晴れと気持ちがいい。それまで降り続いていた霙に雨は、いつの間にか吹き飛んでいた。...

2016
22

隣ノ街ノ、ハカモリサン

終雪は命と代わりて幸畑陸軍墓地。明治35年冬、青森歩兵第五連隊210名が八甲田山雪中行軍に失敗して199名もの犠牲者を出した山岳遭難事故・八甲田雪中行軍遭難事件。雪中行軍に参加した兵士の墓標、墓碑が連なる。多行松と桜に囲まれ、八甲田山を望む。春にはまだ早い春分の日だった。...

2016
21

隣ノ街ノ、ゲンパツサン

雨降り風鳴り荒れ模様、ゲンパツサンは今日も佇む「原子力 明るい未来の エネルギー」が撤去されると聞いた時、青森にいる友人が、そういえば地元にも原子力に関する標語が飾ってある場所がある、と言った。今は何もないにしろ、仮に今後事故や地震、“彼ら”にとって何らかの“不都合”が生まれる時、それは“なかったもの”とされてしまうかもしれない。その前に、せめて。...

2016
20

墓石の墓場 - Tombstone Gestaltzerfall -

爾時千世界 微塵等神も仏も無い世界墓地の墓地。墓石の墓場。そんな言葉がしっくりと来る。今、全国各地で墓石の不法投棄が相次いでいる。過疎化の進む地方から始まった墓の無縁化、参る人間がいない無縁墓の急増。通常、不要となった墓石は運搬業者に引き渡し処分場へ運ばれる。処分場で墓石は細かく砕かれ、道路工事用の砂利などとして再利用される。費用は1トン5,000円〜1万円。悪質な運搬業者はこの支払いを渋り、石材...

2016
14

TOKYO 2015

スキマミユ...

2015
05

酉の市 二〇一五

年の瀬の挨拶をするタイミングを逃しそうなので、覚えているうちに、今のうちに。今年も当ブログを御拝見くださり、有り難う御座いました。今年は当方にとって、なんだか落ち着いて楽しい年でした。今迄に無いような出来事も諸々あったけどそれもまた過ぎ去れば思い出となり。来年もまた、廃墟やヒトノココロノスキマにすっと差し込むようなお写真をワシワシ撮って行けたらな、と思います。年末まではまだちょっとありますが、残り...

2015
03

END OF SUMMER INVADERS

Do Invaders Dream of Mechanical Doll ?...

2015
13

いつか夏は終わる、その時に

フィルムカメラ片手に。ゆるやかな魚眼を心臓に。装填するは冷蔵庫の野菜室から無造作に取り出した、意図の無い偶発的ISO感度。捉える眼は常に丸く。感じる心は常に無に。夏の終わりか、夏の始まりか。終わりの始まりか、終わりの終わりか。...

2015
28

いつか夏は終わる

その横顔と共に...

2015
27

DOBOKU2015 -希望のかけ橋- 2

雨過天晴 晴朗高らか浪穏やかベルトコンベアのすぐ横に、「奇跡の一本松」がある。太平洋につながる広田湾に面した高田松原は、350年に渡り植林されてきた約7万本の松の木が茂り、陸中海岸国立公園(現三陸復興国立公園)や日本百景にも指定されていた景勝地だった。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波の直撃を受け、ほとんどの松の木がなぎ倒されて壊滅した。しかし、松原の西端近くに立っていた一本の木が津...

2015
30

DOBOKU2015 -希望のかけ橋-

篠突く春霖 鐵は慟く4月半ばに参加した復興ドボク見学会で拝見しましたベルトコンベア。初日は生憎の雨模様、しかしアメニモマケズ参加者の皆様のシャッターは止まりません。現在気仙大橋南側「奇跡の一本松」周辺では、主塔の高さが約40m、塔柱間が220mの巨大なベルトコンベヤー吊り橋「希望のかけ橋」が設置されている。この橋は今泉地区の高台宅地確保の為、山林部を削ることで発生する大量の掘削土を高田松原地区や高田沖の被...

2015
24