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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

狩りに同行させて頂いた日 2 - The day that accompanied the hunt 2 -

前編はこちらから。後編こちら、人によってはショッキングな写真が幾つも出てきます。ご注意ください。その日の狩猟は終了し、解体場へと一同は向かった。そこには既に、血抜きされ吊るされていた鹿の姿が。計2蹄。1蹄は、大きな個体が事切れる直前大暴れした際の打撃を激しく受けた為肉の状態が芳しくなかった。解体の後犬の餌にされる事だろう…。犬が仕留めた小さな猪も解体が進んでいく。まずは腹を裂き臓物を取り出す。それか...

2018
14

狩りに同行させて頂いた日 - The day that accompanied the hunt -

ひょんな事から、狩りに同行させて頂ける事になった。狩猟というものに、兼ねてから興味があった。とある展示を見てから、より一層興味を持った。狩猟は、複数人で行う。派手な色のベストを着るのは獣と間違われ撃たれないようにする為だ。猟銃というものを、こうして間近で見るのは初めてかもしれない。いや、樹海探索の時すれ違った猟師の猟銃は近くで見た…そういう話しではない。この銃に詰める事の出来る弾は2発以下。散弾銃...

2018
09

西川口チャイナタウン散策、未来的ディストピアを感じるホテル、自衛隊駐屯地見学…廃墟、共産圏以外の様々なレポート - An interesting report other than haikyo -

廃墟や共産圏以外でも、様々な不思議だったり珍しい場所へと足を運ぶ事が多いのですが、そちらのレポートはゴリラクリニックdigさんにて掲載させて頂いております。今回はその記事を幾つかご紹介です。【赤坂/六本木】米国大使館職員宿舎が超オシャンティ! テンプルタウンハウスのガレッジセールに行ってみた(フレンドシップデー)普段東京の街を歩いているだけではなかなか見えない景色もあります。ずっと気になっていたその建...

2018
01

へたれガンダムに続く福島のガンダム?!…いや…彼の名は『グレート』…

福島のガンダム。と言ったら。へたれガンダム。まず出てくるのは、彼の事だろう。すっかり有名になってしまって…初めて見た時は某大陸にもあるのかと思ったけどまさか我が故郷福島にあるとは思いもしませんでした。しかし…福島にはまだ、『ガンダム』が存在するのです…地元からぼへーっと4号線を南下していると、唐突に見えるデカいヤツがいる。…?!ガンダム?!…のようで、ガンダムじゃない?この派手な配色のモビルスーツらしき...

2017
09

川倉賽の河原地蔵尊 2

お堂から池に向かって坂を下っていく。そこが、賽の河原への道だ。此処もまた、身が引き締まる思いになる。色鮮やかな風車が並ぶ。水子供養ならではの物悲しい光景。お地蔵様の前には、お菓子が供えられる。地べたに佇み土に還りそうなお地蔵様。祠に鎮座するお地蔵様もいる。静かな森。一番下迄来る人は意外な程少なかった。何と言葉を紡いだら良いかは分からない。でもこの国は、どんな国のどんな尊いどんなに歴史のある信仰より...

2016
26

川倉賽の河原地蔵尊

賽の河原地蔵尊。その歴史は古い。数千年前、天空から不思議な證明が降り、その光に照らされた場所から発見された地蔵尊を安置したのが始まりとも言われている青森県有数の霊場だ。東北には、独特な地蔵信仰が他の地域に比べ盛んなように見える。その空気感は、現地に行かないとやはり体感出来ないものだ。地元福島は、山岳信仰の流れを組んだものが多いように見え(すいません、あまり詳しくは調べていないので悪しからず)幼い頃...

2016
25

隣ノ街ノ、コクドウサン

細雪過ぎて洛陽緋色水晶体には深縹階段国道。国道339号は階段と歩道で構成された車両通行不能区間がある。国道指定された階段を持つ日本唯一の国道だ。階段が国道に指定された経緯はいまだ明確にされておらず諸説ある。何とも珍しい場所だ。途中分岐するのは廃道だろうか。海が見える場所は、晴れ晴れと気持ちがいい。それまで降り続いていた霙に雨は、いつの間にか吹き飛んでいた。...

2016
22

隣ノ街ノ、ハカモリサン

終雪は命と代わりて幸畑陸軍墓地。明治35年冬、青森歩兵第五連隊210名が八甲田山雪中行軍に失敗して199名もの犠牲者を出した山岳遭難事故・八甲田雪中行軍遭難事件。雪中行軍に参加した兵士の墓標、墓碑が連なる。多行松と桜に囲まれ、八甲田山を望む。春にはまだ早い春分の日だった。...

2016
21

隣ノ街ノ、ゲンパツサン

雨降り風鳴り荒れ模様、ゲンパツサンは今日も佇む「原子力 明るい未来の エネルギー」が撤去されると聞いた時、青森にいる友人が、そういえば地元にも原子力に関する標語が飾ってある場所がある、と言った。今は何もないにしろ、仮に今後事故や地震、“彼ら”にとって何らかの“不都合”が生まれる時、それは“なかったもの”とされてしまうかもしれない。その前に、せめて。...

2016
20

墓石の墓場 - Tombstone Gestaltzerfall -

爾時千世界 微塵等神も仏も無い世界墓地の墓地。墓石の墓場。そんな言葉がしっくりと来る。今、全国各地で墓石の不法投棄が相次いでいる。過疎化の進む地方から始まった墓の無縁化、参る人間がいない無縁墓の急増。通常、不要となった墓石は運搬業者に引き渡し処分場へ運ばれる。処分場で墓石は細かく砕かれ、道路工事用の砂利などとして再利用される。費用は1トン5,000円〜1万円。悪質な運搬業者はこの支払いを渋り、石材...

2016
14

TOKYO 2015

スキマミユ...

2015
05

酉の市 二〇一五

年の瀬の挨拶をするタイミングを逃しそうなので、覚えているうちに、今のうちに。今年も当ブログを御拝見くださり、有り難う御座いました。今年は当方にとって、なんだか落ち着いて楽しい年でした。今迄に無いような出来事も諸々あったけどそれもまた過ぎ去れば思い出となり。来年もまた、廃墟やヒトノココロノスキマにすっと差し込むようなお写真をワシワシ撮って行けたらな、と思います。年末まではまだちょっとありますが、残り...

2015
03

END OF SUMMER INVADERS

Do Invaders Dream of Mechanical Doll ?...

2015
13

いつか夏は終わる、その時に

フィルムカメラ片手に。ゆるやかな魚眼を心臓に。装填するは冷蔵庫の野菜室から無造作に取り出した、意図の無い偶発的ISO感度。捉える眼は常に丸く。感じる心は常に無に。夏の終わりか、夏の始まりか。終わりの始まりか、終わりの終わりか。...

2015
28

いつか夏は終わる

その横顔と共に...

2015
27

DOBOKU2015 -希望のかけ橋- 2

雨過天晴 晴朗高らか浪穏やかベルトコンベアのすぐ横に、「奇跡の一本松」がある。太平洋につながる広田湾に面した高田松原は、350年に渡り植林されてきた約7万本の松の木が茂り、陸中海岸国立公園(現三陸復興国立公園)や日本百景にも指定されていた景勝地だった。2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波の直撃を受け、ほとんどの松の木がなぎ倒されて壊滅した。しかし、松原の西端近くに立っていた一本の木が津...

2015
30

DOBOKU2015 -希望のかけ橋-

篠突く春霖 鐵は慟く4月半ばに参加した復興ドボク見学会で拝見しましたベルトコンベア。初日は生憎の雨模様、しかしアメニモマケズ参加者の皆様のシャッターは止まりません。現在気仙大橋南側「奇跡の一本松」周辺では、主塔の高さが約40m、塔柱間が220mの巨大なベルトコンベヤー吊り橋「希望のかけ橋」が設置されている。この橋は今泉地区の高台宅地確保の為、山林部を削ることで発生する大量の掘削土を高田松原地区や高田沖の被...

2015
24

DOBOKU2015

晴れ間が見えたらむすび片手に信号雷管ブログではご無沙汰しております。展示を終えてから古今東西奔走しておりました。4月半ば復興ドボク見学会なるものに参加してきました。陸前高田の復興の現状、今の福島を見てからの…ですと、大きな衝撃を受けると思います。写真は第一豊号、青空に赤色が映える大きく美しい起重機船。メインの陸前高田のベルトコンベアは、また後ほど。[ 続 ]...

2015
21

いつか見た故郷

雨が上がる。空はまだ鉛色を携え湿気を含んでいる。梅雨の頃は意外と寒い、夏になれば湿気に激しい熱気が加わり頭が茹だりそうだ。何て事ない、瑣末な日々の写真。その瑣末な日々が、突如として暗転し、二度と手に入らなくなる事もある。震災、然り。不条理な雨は冷たく降り注ぐ。何があろうと緑だけは顔を上向く。チャリンコを漕いで坂道を全速で駆け上がるあの日々は、嵐と共に吹き飛んでしまった。だけど今日も、笑っている。...

2015
27
2015
22

吾妻小富士

豊かに高く 聳え立つ吾妻小富士(あづまこふじ)は、福島県福島市にある標高1,707mの山で、吾妻連峰のひとつである。中央にある大きな火口が、麓の福島市側から見るとあたかも富士山の山頂のように見えるが、本来の山名は「摺鉢山」である。早春のころになると山肌に残る雪がうさぎのような形に見えることから、この残雪は「雪うさぎ」と呼ばれ、福島市民に春の訪れを知らせる風物詩となっている。が、年によってはうさぎに見えな...

2014
29

磐梯吾妻スカイライン 貳

一天の空小さな頃、天気のいい初夏の頃だったか、夜に星空を見に行った。磐梯吾妻スカイラインを車で走り、吾妻小富士を駆け上がり。吹き上げる風は強く、標高1000メートルを越える山は只管に寒かった。父と母と弟と私の4人で、改めて初めて、4人で見上げた星空だったかもしれない。いや、数えきれない程空を眺めるたんび、無駄に星座に詳しい父に星空の何たるかを教えては貰ったけれど、あの星空がどうしても、脳裏に、胸に...

2014
03

磐梯吾妻スカイライン

天浄天戯福島駅に降り立つ。車を実家に向け走らせれば何処を走っても視界には吾妻山が広がる。山は、常に隣にあるものだ。そういう認識で過ごしてきた。無意識下で、ずっと。...

2014
02

道とは終わりなき旅である...

2014
12
2014
09
2014
08
2014
07

いつかみたむこうがわ

臓物ぶちまけるまでぶん殴れ、サンドバッグ3時33分33秒首都高速7号小松川線...

2014
06

九秋の水端 2

[ 合掌 ]...

2014
05

九秋の水端

フミさんが施設に入ったという話しを、夏の終わりを感じずにはいられない9月3日水曜日、縁側で桃と茄子の漬け物に齧り付き前歯を無防備に剥き出しにしている時に、聞いた。フミさんは、お正月やお盆な何の気無しの休みの日なんかに、決まって祖母の家に来ては晩酌をしていたねぃさんで、親戚ではないけどちょっとしたお婆ちゃんみたいな存在だった。誤摩化しの利かない鋭く力強い眼光と酒灼けした声に凄みを感じ、何となく怖かっ...

2014
04