SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル写真ブログ。

小さな島の小さな廃病院

煙靡きし西村雨、東靡けば点睛晴れ。 とある先駆者が発見したこの廃病院。彼の探索能力とネーミングセンス、独特の世界観は読む者見る者の好奇心を掻き立てて止まない。密かにサイトを見ては仮想トリップに浸る。廃病院自体の探索は、そう時間はかからなかった。あとは友人と、小さな島の探索をし、それでも時間が余ってしまいプラプラダラダラグデグデした。ここいらに来る時は、決まって晴れだ。のんびりと流れる島の時間。それ...

2017
19

ドロイド医院 - かわいい病院のかわいい子 -

魑魅魍魎漫坐ニ跋扈かわいこちゃん、ピックアップ。...

2017
24

廃歯医者

私の父は、在りし日の「九龍城」に、足を運んだ事のある人間だ。大学時代、日本に留学してきたイラン人と彼は仲良くなった。留学を終えたイラン人の友人は、香港へと移り住んだ。「遊びに来ないか?」帰りの切符は購入せず、父は香港へ飛んだ。美食を鱈腹娯しみ、そして当時完全なる無法地帯・魔窟であった其処へ足を運んだのだ。ただただ一言、羨ましい。そして彼は、カジノで全財産を失い帰国の資金も失う。が。イラン人の友人は...

2016
29

死して尚弄ばれる - 廃火葬場 -

人間の死体のにおい。というものは、独特だ。例え葬儀の為の防腐処理を施したとしても、5日も経てば頬は重力に負け、遺体は全体的に水分が抜けたかのように「ぺっそり。」としている。肌は土色となり「ああ、いよいよだな。」としみじみ思ったものだ。穴に詰めた脱脂綿は体液の色に染まり、気にすればにおいも感じ取れる。動物。とは違う、人間。のにおい。それ自体には、何の感傷も抱かなかった。祖母の葬儀。祖母は、私がたまた...

2016
24

トヲリスガリノザコブッケン

宮廷の選ばれし者、遠きじゃぽんで何を憶う夏の日に。草が、蚊が。凄まじ過ぎて撮影にならなかった。割と街中にあるこの場所、どうやらルンのつく住人さんもいたようだ。秋冬の頃、何かのついでにまた足を運んでみたい。...

2016
01

妖は今日も微睡む - 魔女の館 -

いつしかヨヲコは思うのだ大人になんかなれない、とかつて当SATIANに巣食ったヨヲコちゃん。興味あらば、紐解き答えの無い答えを探してみたり、してくださいませ。...

2016
17

The Big "M"

錫色の空の下 檳楼子は今日も嗤う...

2016
10

劈憶

まだ夏空の残る高い空の下、私は念願叶い、其の場所にいた。斜坑口や弾薬庫等に施された鱗状迷彩模様の外壁は類を見ない珍しいものだ。弾薬庫の横に、サイパンの海で沈んだ二式大艇のプロペラが展示されていた。漁船の網にかかり、寄与されたものらしい。そして。鎮西の極東、今は昔孤高の岬に巨砲は鎮座した。昭和六年竣工、巡洋艦後部主砲を砲台に収めた其れは、天授全うする事無く歴史に幕を閉じた幕を閉じた。1941年(昭和16)...

2015
16
2015
08

G線上のモノリス 序

Objiect "I"[ 続 ]...

2015
07

乖黥 丁

塵外醜香満つ異形の交情呱々に期す[ 合掌 ]...

2015
06

乖黥 丙

無機におぼゆる妙容姿[ 続 ]...

2015
05

乖黥 乙

鈎眸搖脚[ 続 ]...

2015
02

乖黥 甲

偲絲潰骸[ 続 ]...

2015
30