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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

モスクワでソ連を感じる… レジェンダリー ホテル ソヴィエツキー - Legendary Hotel Sovietsky -

南オセチアや猛吹雪のロシアの旅を終えた私は、無事今回の旅が完了したとほっと胸を撫で下ろした。モスクワへ戻ってきた時の安堵感。そして最後に向かったのが、レジェンダリー ホテル ソヴィエツキー。ソビエト古典主義の壮大な建物この建物はスターリンの指示のもと建設された。スターリンの一番下の息子、ワシーリー・スターリンは生涯ここに住んだという、余りにも羨ましすぎる。現在は豪華な4つ星ホテルとなり、一般大衆が歴...

2020
24

旧防空スペシャリスト訓練センター - The secret of the Soviet Union that remains in the former military city. -

旧ソ連、嘗ての軍事都市に。森の中にひっそりと。防空スペシャリスト訓練センター跡が存在している。年々、探索者や地元住人らが“お土産”として残留物を持ち去っている。そして廃墟と化した建造物の中には、リノベーションされ新たな住宅として利用されるであろう物も見受けられた。濃厚なソビエトの痕跡を見る事が出来るのはいつまでだろうか。曇空から雪が散らつき始め、帰る頃には吹雪になった。そして酷い風邪を引いたのであっ...

2020
03

万華鏡のような廃プール - The Abandoned Kaleidoscope Pool -

大雪吹雪に見舞われたその日、至る所で悪天候による交通事故、道路の封鎖、トラブル続きの中予定の倍移動時間がかかってしまった。しかしそれでも、行って良かったと思う。まるで万華鏡のような、廃プール。隣接する建物には住人がおり、お伺い立てに尋ねるとまずは寝ぼけ眼のボサボサの猫が出迎えてくれた。思った以上に天井のガラスは痛んでいた。“廃墟として”良い状態であるのも、そう長くないかもしれない。一期一会。同時にポ...

2020
30

フリードリヒ ヴィルヘルム王3世 五番砦 in ロシアの飛び地・カリーニングラード - Fort № 5 "Frederick William III" in Kaliningrad -

リトアニアとポーランドに挟まれ、バルト海に面するロシアの飛び地、カリーニングラード。飛び地と聞いて興奮するのは、人間のサガだ。たぶん。きっと。カリーニングラードは元々1255年ドイツ人の東方植民によって建設された都市で、1946年まで使われていた旧名はケーニヒスベルクというドイツ語で王の山という意味を持つものであった。20世紀前半まではドイツの東北辺境の重要都市で、プロイセン発祥の地でもある。後にソ連領とな...

2019
06

ロシアのソ連&ナチスマニア?蒐集家おじさんの事務所に行ってみた - Soviet & Nazi mania collector in Russia -

ロシア某所を撮影した後だった。「ありがとうございます」管理人さんや、管理人さんを説得してくれたお兄さんたちに礼を言い、その場を離れていったのだが。「おーい」管理人さんが作業車両で追いかけてきた。「面白い場所連れてってやるから乗ってけ!」?!と、いうわけで連れてこられたのが、何だか古いアイテムが並ぶ場所…。表は整備・解体系の会社を営んでいる敷地のようだが、ここは一体…。困惑していると、陽気なおじさんが...

2019
21

ソビエトの家 - Home of the Soviet -

カリーニングラード。嘗てドイツ領であったロシアの飛び地。1946年まで使われていた旧名はケーニヒスベルク、ドイツ語で王の山。20世紀前半まではドイツの東北辺境の重要都市だった。プロイセン所縁のこの街の中心地に、明らかな“違和感”が存在する。ソビエトの家。元々ケーニヒスベルク城が建っていたというこの場所に、ソ連政府は社会・共産主義時代の歴史を象徴する建物が必要だと考えた。復興可能であったにも関わらず、城は無...

2019
19

旧ソ連の名残を感じて…駅直結ロシアのホテルにて - A Soviet Style Hotel -

この日、私は“ある場所”より帰還した。そのある場所が何処なのか…はまた別の機会に…。とりあえずモスクワの中心地にあるホテルに宿泊する為、アエロエクスプレスへと乗り込んだ。恐らく終電、危なかった。アエロエクスプレスに乗り違和感に気がついた。あれ、二階建てだっけ?二階建てのに乗るのは初めてだった。夜分遅くにも程がある為か乗客も非常に少ない。駅に着いた所で終電も終わっているだろうしな…。こうして、綺麗な電車...

2019
26

ポップなキャンディみたいな可愛い教会・聖ワシリイ大聖堂

チコチコと、何処からともなくコロブチカが聞こえてきそうなポップでキュートなタマネギ頭が特長の、聖ワシリイ大聖堂。ロシアの首都、モスクワの赤の広場に立つロシア正教会の大聖堂。正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」と云う。長い。世界遺産である。1551年から1560年にかけて、雷帝・イヴァン4世がカザン・ハーンを捕虜とし勝利、カザン征服したことを記念して建立した。ロシアの聖堂でもっとも美しい建物のひとつと言われて...

2016
12

旧ソ連一人旅、ドルマはメインディッシュ、まずはペリメニから。

最近廃墟更新しないじゃん…と、友人知人に突っ込まれる今日この頃ですが、すみません、現像が追いついていません…。暫く、旧ソ連圏をフラフラ徘徊しておりました。半分以上の血が入れ替わったような気がします。寧ろ帰ってこなければ良かった。心から此処迄思う事は初めてでした。雪に始まり雪で終わる、終始雪雪雪雪ネバーエンディング雪な凄まじい旅路ではありましたが、プロローグ・モスクワではそんな過酷な旅になろうと等全く...

2016
18