SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル写真ブログ。

不思議な飛び地・ナヒチェバン自治共和国 - Nakhichevan - 山頂にある謎の要塞・アリンジャ要塞

ナヒチェヴァンには、「ノアの箱舟が漂着した伝説。」のある山がある。故に、首都ナヒチェヴァンにはノアという名前の船の形をしたレストランもある位なのだが。あれ、ノアの箱舟ってアララト山に漂着したんじゃなかったっけ伝説では…だけどトルコとアルメニアの領土問題もあって近づけないんじゃなかったっけ(実際は宗教上の理由で「近づけさせないだけ。」という話もある)…と思ったりもしたがまぁこの手の伝説はきっと何処にで...

2017
06

不思議な飛び地・ナヒチェバン自治共和国 - Nakhichevan - 首都ナヒチェバンの夜

ナヒチェバン自治共和国の首都ナヒチェバン。今回(も)強行日程の為昼間ゆっくりと街散策を出来そうにもない…ので、夜ちょっとで歩いてみる事にした。ホテルから街の中心部まではかなり歩く。散歩がてら行ってみよう。街は…まぁ暗い。不自然な程広い道路の割には街が暗く、人も少ない。身の危険を感じたらすぐ引き返そうと思っていたが、どうやら大丈夫そうだ。各種店舗が入るビルでもこの暗さはちょっと引く。昼間はそんな事ない...

2017
27

不思議な飛び地・ナヒチェバン自治共和国 - Nakhichevan - 旧ソ連時代の廃ホテルとシンプルな昼食

オルドゥバドの街を散策する。街を俯瞰出来る小高い場所があった。此処には嘗てレストランがあった。が、今はなくなり更地となった。狭く、細い、頼りなさすぎる階段の下には旧ソ連時代の廃ホテルがあった。ナヒチェバン自治共和国は、嘗てナヒチェヴァン自治ソビエト社会主義共和国だった。1920年にソ連がこの地を占領すると、ソ連はこの地にナヒチェヴァンASSRを設置しアゼルバイジャンソビエト・社会主義共和国の一部に加えた。...

2017
20

不思議な飛び地・ナヒチェバン自治共和国 - Nakhichevan - オルドゥバド

オルドゥバド県。ウィキペディアではそう表記されているが、正式にはオルドゥバド区(地区)、ではないのだろうか…と思いつつ。ここは世界遺産候補に挙がっている街だ。嘗てはシルクロードの重要な貿易都市として賑わい中国、ヨーロッパ、インドからの隊商が往き来した。アゼルバイジャンとトルコは兄弟国の為、言葉も、文化も、そしてお茶も似ている。トルコで飲んだお茶は世界一美味しいと感じたが、オルドゥバドのお茶はそれら...

2017
13

不思議な飛び地・ナヒチェバン自治共和国 - Nakhichevan -

なんだかコーカサスでは、毎度毎度忙しない国境越えばかりしているような気がする。此処も彼処も彼れも此れも。その時私は、ぼんやりと空港で仮眠を取っていた。目を閉じても余り眠れず、早朝の便に備え万が一の場合があった時の為の空港泊。朝方隣に座った男性に、何処へ向かうのか尋ねられる。「ナヒチェヴァンだよ」「おお、いいね。なら、向こうの空港だね」事前に、国際空港とは別の小さな空港から飛行機は出ると聞いていた。...

2017
01

第二のドバイ・風の街バクー - The beginning of the Silk Road - 外殻の富、虚無の栄華

近年オイルマネーにより急速な発展を見せる、アゼルバイジャンの首都・バクー。第二のドバイと呼ばれネット上では煌びやかな夜景近代的な高層ビルの写真が悉くヒットする。私は物事に懐疑的で、常に捻くれている。首都バクーに、どうやら日本の有名企業・東芝のエアコン工場の廃墟があるらしい。若干写真が出てくるものの場所や概要は殆どヒットしない。大体の目星は付いたものの、正直解体されている可能性の方が高い。それでもま...

2017
16

第二のドバイ・風の街バクー 2 - The beginning of the Silk Road - 骨董品を眺め乍ら

バクーの城壁内・イチェリ・シェヘルは旧市街で、観光地化している為土産屋も多い。よく分からない骨董品から土産的土産まで。そしてホイホイ誘われるが儘に中を覗いてみた。伝統的なアゼルバイジャンの絨毯が、土産としては一番の推しなのだろうか。私はどちらかと言うとソビエト連邦時代の各種骨董品に魅入られていた。ネット上でもこの手の物〃は出回っているし、コピー品も数多く流れているだろう。が、ちょっとピンときた物が...

2016
16

第二のドバイ・風の街バクー - The beginning of the Silk Road -

アゼルバイジャン共和国。北はロシア、北西はグルジア、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面する、旧ソビエト連邦。首都バクーは、その風のあまりの強さから「風の街。」と言われている。原油のオイルマネーにより周辺諸国の富裕層が集まる「第二のドバイ。」とも言われている。足を運んだ友人知人が口々に「凄かった」「発展していた」「たぶん星野さん行ってもつまんないよ」と感想を漏らすもので、そして...

2016
14