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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

天蒼の煌めき

水の化石が空に煌めくのそれはね幾千もの夢なのよ蒼は天となり天は空となり空は人を包み込むの星々は暦世の重なり人々の想い屑と成り果てようとそれは夢で在る事に変わりは無いの清らかな水。...

2011
23

少しだけ、遠くへ

ああ、そうだ、またもや、終焉の日だった。底の空いたスニーカー、浮いた鎖骨に、遠い空の色をした蒼いシャツ、彼女は左右比対称にこう言ったんだ「君のセックス、アルミみたいだね」そんなわけでワンデルングは終わりませんよ、と。...

2011
18

天蒼の眸

潤わし眸 うつる醒夜は冷々すめらぎ幾千の薨御は星屑と共に巡るきっと今は、白の世界。瓜実顔がより一層美しい事でしょう。...

2011
17

天国にいちばんちかい場所 5

「おじいちゃんがいなくなった、2日後位だったかにね、夢を見たんだ」「まっくらいなにもない所に、おじいちゃんが立っているの。おじいちゃん、どうしたの、こんなところにいないで、帰ろうって、言ったんだけどね。おじいちゃん、帰れない、って言うの。どうして、帰ろう、お願いだから、帰ろう、って、言ったの。そのまま、おじいちゃんがいなくなる気がして、こわかった」「おじいちゃんは背を向けて、歩いていって、さような...

2010
22

天国にいちばんちかい場所 4

死して尚憶う現は謳う時だ 現は踊る時だ 現は今日も天は尚高く 墓標に掛かるは虹の橋此の世も或の世も紙の一重続おまけ。「ふぁっきんな一日がはじまりますね」おぐしの墓標上を、TAMALAちゃんが飛び越えたようです(・∀・)...

2010
18

天国にいちばんちかい場所 3

なないろのあめは にじのあじがするのよそれはてんごくのあじなのよ確かにあの時、ヨヲコは言ったんだその言葉の続きを思い出そうとしても、どうしても、思い出せない。続...

2010
17

天国にいちばんちかい場所 2

「ママ、ぼくたち、しんだら、どこにいくの?」「ティル・ナ・ノーグの国へゆくのよ」と、言えば。きっと聞こえはいいけれど。色鮮やか、極楽綺羅煌飴虹色彩その実、舐めれば味、苦し続ちょっと思考する時間や作業する時間が、余りに足りなすぎる。もし、暫くブログおやすみする事になったら、ごめんなさい。いつだって予定は未定なので、よくわからないです(笑見ていてくれる人がいる限り、頑張りたいなぁ。写真大好きだし、うん...

2010
13

天国にいちばんちかい場所

風の中に投げ捨てた手を 本当は救って欲しかったんじゃないか神様なんてのはいないけどここは天国にいちばん近い場所天上の光 蒼は空 地は戦ぐ過去の残影は何時だって優しいものさ続...

2010
10

.Ogushi Mine / Neo Alba

音亡き訃音、夜明けと共に訪れる普く賛美、蒼古なる光は栄枯の道標と儚き夢と続...

2010
20

.Ogushi Mine / Eagle Heart

雲一つない此の空に醒天高らかに謳おう飛ぶ事すらまだ知らぬ翼は荒野を駆け空を駆け、時代すら音速を超え駆け抜けるだろう続...

2010
12

.Ogushi Mine / 2nd season

星紡ぐ夜天蒼の煌めきに今宵も其は望郷を覚える続...

2010
11

小串鉱山/須臾

荒野を包む優しい緑に抱かれ、鋼鉄の見る夢は的外れの花緑青ふんわり淡い浅縹が泡沫を誘いまする行きは酔い良い、帰りは文字通りの地獄……坂道地獄…見上げる砂利は、蟻地獄に嵌められた蟻の気持ちが、よく分かります。うっかり水分摂らずの6,7時間…?夏ではなくて、本当に良かった…楽しかったので結果、オーライですが。再び相見える、その日まで。もいもい。...

2009
02

小串鉱山/瞬息

もいもいワンデルングも、そろのそろおわかれのときです。ぬにゅるー地を這うメーターさんは、寡黙なスチームロコボーイ。てぃらり覗き見。終始陽があたたか。そろそろ、お別れなのね。次でラストです。...

2009
30

小串鉱山/弾指

空を見上げれば、此処が忘らるる彼の地である事すら忘れてしまう、あまのいろすがすがのしいのです。足下も天井も右の近左の近、何処を見ても…キリが有りません。まぶしいねー。お散歩はまだ続いたりするよ。続。...

2009
29

小串鉱山/刹那

枝毛だらけのもいもいちゃんは、木々にこっそり変電所を発見しました。伐採してやるのー。やめてください、伐採、いく、ない、(すとっぷ、どんどばっさい、ぷりぃず、もいもい)薄曇りも此の頃になると陽が顔を出し、暖かで優しい光が差し込みます。澱んだ空は何処へやら。お山のお天気の気まぐれを改めて実感したのでした。此はまた、何処を見ても美しい。ほろけっこー。続くですー。...

2009
28

小串鉱山/六徳

咎を冒したその日から、度々逢瀬に伴う、情事。誘いの手招きは有れ一度きり、ヨヲコはいつも、死体だった。暖かい体温等、感じた事は無い。此れは死姦。咎に咎を、重ねるのだろうか。己に課する問いはしかし「アキモトさん」鈴鞠が跳ねる無垢な金糸雀に掻き消される。僕は溺れた。ミズノナカすら游げぬ魚に意義なんてあるのかしらね。ヨヲコは、情欲に果てると涸渇した泉に転がる骨のようにカロカロと渇いた声で笑った。アキモトさ...

2009
23

小串鉱山/虚

何で私が、死ななかったのかしらね。アップルクランブルにバニラアイス、洋梨のコンポートにミントの葉を添え。真白き皿を彩る甘い罠に舌鼓、ふるると瑞々しいその唇に甘きを運ぶ度、僕は彼女に情欲を憶えるのだから堪ったものでは無い。…食べないの?全部食べちゃうよ。甘美と裏腹に彼女の口から出る言葉は常に羅刹だ。掠めるだけで皮膚を裂くような鋭さを持つ。かと思いきや、打って変わっての団栗眼の粒さな小動物のようなこの...

2009
21

小串鉱山/空

荒野の果てに、青年は何を馳せるか虚空の王国で巴掴もうと足は或るか、无でも零に非ず其れは尤対義は暫し同義三有の権化孤高に有り否、本有の奴か続。...

2009
20

小串鉱山/清

ではゆこうか、限り無い旅路へ不毛の荒野は続く先人の残した道は、尊い足下うつかりおこんにちは、もいもいちゃん続きまする。...

2009
19

小串鉱山/浄

霞も青磁、睦月の終わり淡萌黄の嬬恋を抜けた先目指すのは小串鉱山。閉山から30年以上、栄枯渇水の歴史を歩んだ数多い鉱山の一つで或り。大規模な地滑りにより殉難した245名の慰霊の地。広大な大地、積み重ねられた歴史、薄い言葉で語るに愚、此の足で踏み締めた魄。暫しお付き合いくださいましたら、幸いで御座います故。続。...

2009
17