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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

K展望台 空中索道 2

鈴虫炒飯一晩経ちて冷や飯握り半径3寸大結びザックに入れてさぁ山登ろう鈴虫炒飯は実際食べたくありませんが私は今とても中華街・愛群のエビ炒飯が食べたいです。[ 合掌 ]...

2015
22

K展望台 空中索道 1

鈴虫炒飯頬張りて、野道をゆけゆけ釈迦力乙女「鈴虫炒飯」ぼぅっと何かを調べていた時の事、何故かたどり着いてのは「鈴虫炒飯」という言葉。え、なんですかこれ。寄食ですか。いや私は鈴虫等食べたくない!(コオロギは食べたけど)どうやら又吉直樹氏が考えた創作の四文字熟語。【「噛むと鈴虫の鳴き声のように、美しい音が響く炒飯」で、急いで食べると「りいんりいん」という音が連鎖して美しい旋律を奏でるので、全ての人が仕...

2015
21

.Old Kumano-Daira Station 2

ウキタは、ヨヲコのすべてを知っていた。「シンとミキ姉がね、ヤッてた。なんか、蟷螂の交尾みたいで滑稽だった」シンとヨヲコの実姉の情事も「私にとっては酷刑ー」「高校のOBとか云うイナセだけどしょぼい代理店営業が、きたの」ロクと呼んだトランペット噴きの青年の事も「彼女いるみたいだけど、なんとなく、奪っちゃった」「別に。ただ、気が向いたから」「数学のセンセね、アキモトさんて云うんだけど、三角関数のおしえかた...

2011
01

.Old Kumano-Daira Station

空は鉛、足取りは楔、梔子色に染まる道を歩き、思い出したくもない、思い出す、千切れる言葉。「わからない。お腹なんて、空いていない、けど、なにか流し込まないと、目の前にある黄色い油でも馬鹿黒い珈琲でも何でもいい、入れて、おきたいの」フライドポテトのシグナル・レッドを両手で掴み、ザラザラと直に、油まみれの黄色を、飲むように、食べる。食べるように、飲む。ヨヲコは、苛立っていた。「肥るよ、ヨヲコちゃん」ウキ...

2011
27

湯原ロープウェー/ご

本日にて、湯原ロープウェーさん、らすとで御座います。わしわし緑生す長い道、「本当にあるのかなー」と若干の不安と大きな期待を抱きもしもし踏み締める歩。あってよかったロープウェーさん。こちら、山頂と、もうかたっこ、あるのですが、もうかたっこには行きませんでした(すけじぅるの都合上…嗚呼なのでもうかたっこは、情景探索記のponichiさんにお・ま・か・せ(はぁともう、声を発する事の無い此の場所で。物言わぬ貝は何...

2009
16

湯原ロープウェー/しの

山頂から望む静寂に馳せる杜若の想い。杜若のヨヲコ/参そしてヨヲコは、彼の前から消えた。畳に投げ忘れた囓り欠けの林檎飴。戸棚に忘れた残り49枚のオブラァト。卓上に忘れたハリマヴァイオリン。枕に忘れた、白檀の薫り。其れ等は夢幻で無かった事を否定してくれる。だが、肯定もしてくれない。何処に、いてもヨヲコは愛された。何処に、いてもヨヲコは孤独だった。孤独なヨヲコは、孤独に果てた。そう言えば何時だったか、あの...

2009
12

湯原ロープウェー/さんの

山頂から望む静寂に馳せる杜若の想い。杜若のヨヲコ/貳熊って、冬が来る前に松脂を沢山食べるの。そしてたんまり腹が膨れる程食物を喰らうの。冬眠の準備なんですって。ふふ、私、たんまり食べるならふわふわのシフォンケーキがいいわ、冬眠している間に間違って飛んでいきそうじゃない。ヨヲコは彼の眼鏡を大層気に入っていた。ロイド君。彼の歳相応で無い鼈甲の丸フレームを嬉しそうに摘まみ、ヨヲコはコロコロと笑った。でも、...

2009
11

湯原ロープウェー/にい

山頂から望む静寂に馳せる杜若の想い。杜若のヨヲコ難くなに信を貫く椿の葉のように、ヨヲコのG線は高らかに響き渡った。ヨヲコ自身は其の華椿、たをやか且つ孤高の美熄。ヨヲコはまるで余命幾ばくも無い夕凪のような少女だった。曉には、為れないの。ヨヲコは言った。朝焼けは、いつだって残酷よ。蝌蚪も読めぬヨヲコの奏でる音は金糸雀の一啼よりも伸びやかなフラジオレット、水牛の叫びよりも力強いビブラート、金色の王者の行...

2009
10

湯原ロープウェー/いち

ぬぎっぱなしやりっぱなし、ぱなしの国の女王様ははだかのままどこかへ飛び去ってしまいましたもいもいと飛び去った先は、ただならぬもりもりおはようゆはらさん、こむにちはですよ某情景探索記の某ponichiさん(バレバレです)が湯原ロープウェーをのっけていたので、あちしも、まねっこどんどん。クロスプロセスの湯原さんはこれだけです。続きは、また明日。...

2009
09

奥多摩湖ロープウェイ・ミトウさん  其の貳

奥多摩湖ロープウェイ・ミトウさん  其の貳きらんきらん星屑の音鳴る歯車絶つも絶たぬも壱本の線ではなく壱歯車の回転暗闇に佇む。待つ事等時間の中に置き忘れた待っても、あの人は、もうただただに、埋もれゆく噛み締めるは、古土と鉄錆くさい空虚な心また、会いましょうか気が向いたら規模は小さいけど、見るに楽しい心弾む廃墟さんでした。(文章はなんか無駄に真っ黒いけど)なんかね、こう、かわいいーの。ひっそりひっそり...

2009
16

奥多摩湖ロープウェイ・ミトウさん

緑から橙に移り変わるまさにその時だった。私が行ったのは。幾年に渡り積み重ねられた落ち葉は腐葉土と化し、ぶよぶよと足取りを阻む。蔦絡まる彼女の名は、みとう。身だしなみもお化粧もとうの昔忘却の彼方へ。今はただただに荒れるに任され。幾許の歯車が狂ったのはいつだろうか。浅はかな彼女が知る由もない。かわのに明記された名が、「みとうやま」だと云う事など…開設され割りかしすぐに廃墟になってしまったこのロープウェ...

2009
14

奥多摩湖ロープウェイ・くもとりさん 其の弐

やっほろーいシルキーミルキーアンダーウェアーはモヌケノ殻チチシロイあなたをエメラルドの大きな手が包み込みましたかわのに住むくもとりさんと、みとうやまに住むみとうさんは、どうやら、もう、一生出会う事のない織姫と彦星のようです残像だけが、何度も何度も頭と心を巡りましたやがてはぼやけ粒子となって消える儚い想いなど…最初から抱かなければいいのに甘いチョコレートのような黒い口を開けて待つ罠に気がつかないフリ...

2009
11

奥多摩湖ロープウェイ・くもとりさん

去年の秋。紅葉始まる心地よいお天道様にっこり秋晴れのある日。王道中の王道、有名所廃墟・奥多摩湖ロープウェイへ行って参りました。(あ、なんか、いつもより画像デカ…サイズ間違えたです。まずは白黒ゆんゆんです。)何故かテニスコート、ゲートボール場の先にあると云う。ここは、前に某掲示板オカ○ト板のオフ会で、何とフトドキにも焼き肉を催したらしく、煙モンモン小火か小火かと結構な騒ぎになったそうです。で、バリケー...

2009
07

旧熊ノ平・変電所

旧熊ノ平駅敷地内に、今は使われていない変電所が廃墟と化し残っております。当時使われていただろう食器類が未だに残っておりました。ゆたんぽかわいい…そっとしておきましょう。次に見る方、ここにいた方達の事を考えて。そぅっと。?なんだ、あれは………まさか……………ギャァァアアアアアアアア!!!!!…遠くから見ると妙にリアルだけど、近くで見ると単なるイタズラ(???????)でした。一体何の意図でこやつが存在している...

2008
29

旧熊ノ平駅

三連休を利用し、逝って参りました。横川~軽井沢の中間。旧道をグネグネ走り余りのグネグネにオエッと車酔いしながら辿り着き。心霊スポットで有名らしく、某サイトではオゾマシイ感じに紹介されていたのでガクガクブルブルしながらの特攻。お守りを身に付け塩を持ち挑んでみました。廃線!!新幹線の普及により現在は使用されていない線路です。旧熊ノ平駅。その昔凄惨な災害により50人もの人々が命を落としたと云う悲しい歴史が...

2008
25