SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル写真ブログ。

足尾/変電所跡/其の弐

花緑青の帯透ける、秘色の陽光唯の勿忘乙女の鶸萌声は、伽藍の闇に吸い込まれ足を掬う其の叫び劈き、猩々緋より赤く頬を染める素直に身を擡げ灰と化すればどんなに楽であろうか足掻きなさいな歪みの儘に藻掻きなさい瓦礫に塗れ全ては刹那の秘め事**************************次回予告でも。東北三大鉱山の一つ・尾去沢鉱山、です。よしなに…**************************...

2009
27

足尾/変電所跡

耀のくすぶる冬空の下、きしきし骨鳴る寒さに震え足を運んだ、足尾に御座います変電所跡。ヨーロピアンカラーに仕上がりました此ばかりはファッキンと嫌悪したソラリスに感謝。やはりまだまだ、使います故。一条の光、群青に届かず一条の光、芝翫を青碧に染めゆ天鵞絨は寒空に月白を望むが儘に白煉に惑わす千草に変わる淡い朝焼け芳しき舛花、華に非ず土香る空五倍子の木々見えぬ静寂に霞み白磁為す廃に溺れる濡羽は乾く事を覚えず...

2009
25

閑話休題…足尾銅山おまけ

前にアップしました、関東最大と云われたり云われなかったり聖地的アレだったりアレじゃなかったりする歴史的にも有名な廃墟、足尾銅山。望遠からの景観もそうですが、内部の鉄骨の質量と言ったら只々に唖然、大きな歴史を感じます。…が。 足尾銅山の本当の醍醐味は、ここでは、無い。 誰も知らない足尾銅山が、此処には、或る――――――― 其れは2回目訪問の時。周辺施設や廃村落部分を探索、一通り終え次ぎの目的地へと行こうかとして...

2009
27

足尾銅山・其の伍

彼の地にて、故、甘き死を想う足尾銅山・其の伍緑青に、幼少の頃より何故か知りませんが妙な色気を感じます故。色、質感、造形視覚、いいえ。文字に。ドッキリ。なんで、みどり、あお、で、「ろくしょう」と読むのか。訳が分からない。素敵過ぎます。緑青とは、銅の錆の事です。とってもとっても、おしゃれさん。其れは世界の終焉の如く只々に崩壊の旋律を音も無く奏でる窮境カタルシス亡国への稚拙なレクイエム、一条の光が射し警...

2009
15

足尾銅山・其の四

確かにここにいたんだ、と云う、今となっては夢物語目には見え、手を伸ばすけれど、掴んでも掴んでも、空(くう)ばかりで、廃墟から戻ってきた時と云うのは、どうしていつも、こうもヌケガラのような気持ちになるのだろう。…巨大な処限定だけど。歴史の上を歩いた、時限定だけど。軍艦島とか、ね。如何せんぶれぶれ脳内だだもれ黒い骨の見る白の夢は灰となるか塵となるか歴史に幕を降ろした其れは廃故の生が在るわけでとってもノ...

2009
13

足尾銅山・其の参

宵闇が白妙に変わりゆく頃、水面下に動き出すは、独りの…阿呆(+壱)…こっちは違います。一生懸命登った処で有るのは更地。皆様ご存じの通り、硫酸工場は解体され、現在はただの更地となっております。弐千九年弐月、風は冷たく、膝が軋む。だが、弐千八年壱拾弐月の時のような吹雪もなく、空は至って澄み渡っていたので探索にはべすとこんでぃしょん・おそら。(ちなみに壱回目訪れた、弐千八年九月の写真は。カメラが壊れていて...

2009
10

足尾銅山周辺・廃村落/遠巻・其の弐

足尾銅山は。精錬所以外にも、様々な、見所があります。行きはしなかったけど、廃線も相当残っているらしいです。浸食と云う言葉がしっくりとくるよふな絡まりまとわりつく謎の木の枝枝枝枝アリアドネの糸も真っ青になっちゃうです置き去りの遊具は小さな思い出を携え錆、滅びのままに。吹き付ける強い風と雪が、木造の家々をぎぃぎぃと痛めつける。この光景が残っているのはいつまでだろう。無常観。廃村落に背を向ける。そろそろ...

2009
08

足尾銅山周辺・廃村落・其の壱

粉雪舞う寒空の下、キシキシと寒さで痛む膝を抱え踏み入れし地は過去の栄華。…寒いと膝痛いとか………orzアレかな、中学時代バカみたいにスキーやりまくったからかな…かな…自重しないで錐揉み回転とかしたからかな…かな…交通事故でぶっ飛んだからかな…かな…体中の間接がバキバキと骨折したような音を立てるので(特に首やばい)よく色々な方に心配されます。大丈夫、ありがとう、もう駄目だから、だいじょ、う、ぶ!!1寂しい街に寒さ...

2009
02