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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

S高原スキー場 - S Highland Ski Area -

霏霏蕭蕭 暴風進軍身近な場所でも、人は簡単に、きっと死ぬ。猛吹雪の中突き進み、あゝ、そういうもんだよな、と。晴れ渡る青空を期待した自分がバカだった。人間、暖かな春潰えぬ陽だまりの中ばかりでは、生を実感出来ないんだ。平和の先にあるものは、何よりも愚かな白痴の末路なのかもしれない。...

2018
02

廃仮面ライダー - The Abandoned Kamen Rider -

ある日ある時ある曜日。「廃仮面ライダーがいるよ」と聞いたので、気になって早速行ってみる事にした。…廃仮面ライダー?一面の、田舎の果てに。何か、いた。仮面ライダーだ…。近所の人がこの手の類の物が好きでガサガサ集めていたらしい…。隆々としていらっしゃる。足に、硬貨投入口が付いている。一体何が始まったのであろう。塗装も剥がれ、陽の光で色褪せ、風化しきった風体だが、それでも彼は立派なライダーだ。しかしそれよ...

2018
20

花月園競輪場跡 参

自行车比赛衰落譚。そんなわけで、メリー・クリスマスです。今年もしかしたら、最後のブログ更新になるかもしれません。余力があればまた更新します…。そのまま良いお年をに突入しそうな勢いです。今年は、旧ソ連そしてやっぱり廃墟に染まりに染まり尽くした一年でした。来年もずっとどっぷりです、きっと。此処まで私を夢中にさせるなんて。視野が狭窄する程それしか見えない盲目の偏愛。今年も当ブログを拝見して頂き、誠に有難...

2016
25

花月園競輪場跡 弐

天のお皿に空を落としたような。今からでもすぐに、現役のトラックとして自転車を走らせられそうな。夜中、綺麗でだだっ広い其処で、ロクに見えもしない都会の星空を眺めた。生暖かい空気の初夏の匂いを感じながら、一晩中寝っころがり金平糖の数を数えた。「前に君が”都会の真空地帯”って言ったけど、まさに、こういう事を言うのかな」...

2016
21

花月園競輪場跡 壱

華の匂いも忘れた頃に。中学時代の同級生が「ここ、好きだと思うよ」そう教えてくれた廃墟だった。彼もその頃よく散歩していたらしい。大切な場所だからこそ、表に出していなかった写真。解体が決定してからは、あっという間だったかもしれない。其処に在り続けるのが当たり前だったのに、有限の日常はふと消え去る。(まだ、工事は続いているけれど)廃墟へ行く者、愛好家の多くの誰もが「秘密基地を探索する。」少年の冒険心を心...

2016
19

Cutie on Parade - 化女沼レジャーランド -

ローファーを脱ぎ捨て、ハイソックスを脱ぎ捨て、顔を前に上げ、裸足でヨヲコは駆け出した。12展に出展致しました「中川翔子のマニア★まにある」で使用して頂けた写真です。しょこたんさんや千秋さんに写真を見て頂き、その場で感想を聞けるなんて幸せ過ぎてそれだけで白米が10杯はおかわり出来そうな勢いでした。昔化女沼に訪れた時、実際に社長さんにお会いした事があります。「自由に撮っていいよ、ここ私の持ち物だから」...

2016
13

トヲリスガリノザコブッケン

宮廷の選ばれし者、遠きじゃぽんで何を憶う夏の日に。草が、蚊が。凄まじ過ぎて撮影にならなかった。割と街中にあるこの場所、どうやらルンのつく住人さんもいたようだ。秋冬の頃、何かのついでにまた足を運んでみたい。...

2016
01

春暉夏烈 肆 - 廃植物園・ジャングルパーク -

果蔬の匣魑魅の筥 尭夏燦々[ 合掌 ]...

2014
10
2014
08

春暉夏烈 弐 - 廃植物園・ジャングルパーク -

夏虫奇候 美果結ばず[ 続 ]地べたに落ちていたスターフルーツは、甘かった。ややすえた臭いのする部分を避け、服で表面を擦り齧る。良い子は真似をしてはいけません。絶対に。...

2014
06
2014
04

山奥の廃遊園地 冬枯 五

螺らな玻璃 藹森刎刹 仰げば侘し冬枯の茲地[ 合掌 ]...

2013
12

山奥の廃遊園地 冬枯 四

箱庭の恢恢槿花の枯盛り[ 続 ]...

2013
11
2013
08
2013
07

山奥の廃遊園地 冬枯 一

薄枯の風にすす乗せて[ 続 ]...

2013
06

善法寺鉄道記念館 鐵の勿忘形見 弍

鐵道懐古今は遠く郷愁を謳う[ 合掌 ]...

2013
22

善法寺鉄道記念館 鐵の勿忘形見 弌

いつでも帰って来れる場所があるのは、いいことだよ。[ 続 ]...

2013
21

天華園 空谷跫音 肆

濫觴刎空 槿花いちぢつ[ 終幕 ]...

2013
04
2013
02
2013
27
2013
26

彼の地 3

彼の握る鉛筆は4Bだった彼の筆圧は頬を撫でる風より優しかった描く線走る筆迹形象化する輪郭見えぬ世界を肯定する死ぬ事は、失う事だけど、与える事でもあるんだこの世の果ての言葉は極彩の無彩色〔合掌〕…いつも、私の書く文章は意味が分からないと定評ですが(笑)実は色々、含まれている意味はあったりします。ないと言ったのは嘘。その後付け加えるように、ないようである、と答えたのはその為であり。ただ、別にそれは誰かに...

2013
04

彼の地 2

先に誰かが待っている楽園はきっと宛も無い紛れもない真実だけど天高い虚栄に気がつけ〔続〕...

2013
03

彼の地

33年前、みやこさんと云うおんなのひとが、浜に打ち上げられてきた。それから毎年、みやこさんにそっくりなおんなのひとが、毎年、必ずひとり浜に打ち上げられ何処かからやってくる。去年は、れいこさん。あなた、れいこさんとおなじはっぱを持っている。「?」センジュガンピ。きっと、流れ着いてきて、それから誰かがあなたの胸に、乗せたのだと思う。蒼い海だったと思う。わたしはみんなに見守られながら海に入った。「ウミヨ...

2013
02

日常に退廃を。 3

夏日のよふな弥生の陸日、空も海も等しく蒼し、飛ぶも泳ぐも鷹ばかり暦一つまた重ね、嗚呼懺悔も流るる六兆年の穹窿[ 完 ]ウーパールーパーはししゃも味。...

2013
30

日常に退廃を。 2

去年と変わらぬ夏が来る。[ 続 ]…その前に梅雨ですが。やたら早いですね、今年。アンニュイですが、雨の日もゆりゆり駆け回ろうと思います。激動の五月もそろそろ終わります。なんだか今年の六月は、とてもわくわくなのです。...

2013
29

日常に退廃を。 1

青、蒼し。〔続〕ぼぼへー…ですね。終わらない五月病。しとしとぴっちゃんの前に、もいっちょ遠くに行きたいですね。や、雨が降っていても構わないのだけど。なんだっていいさ。...

2013
24

浅宵の鎮魂歌 - 根岸競馬場跡 -

ポンプやんなけりゃ大丈夫だって何度も聞いた聞き飽きたよ嗚呼空ばかりが寒々しい別に隠さなくたっていい、隠さないでいいんだだからって全部脱ぐなよ...

2013
16

G王国 非現実の疆域で 7

眀くる鍊金の跗儀の赐物㭲めて羙麗の弌対の侽汝上澄みの水緋色の土皐月の露に砢片チンキ时は環と成り镹远を廵る終幕...

2012
18