SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル写真ブログ。

【オカルト談話】ご近所廃【ぽろんぽろん】

2年ほど前は、確かにまっすぐと建っていた廃屋。底なし沼にズブズブ沈みゆくような朽ち果て方。この辺りは歩いているとよく変な気配がしたものです。何故この辺りの土地に物の怪の類が多いのかと云うと、昔昔、戦に狂う武士の時代、源氏の落ち武者達が米沢の上杉藩に逃れゆく通り道があったから、だそうです。宿場町だったのですね。まぁその通り道ドンピシャリの処に家があるわけですが…詳しくはきちんと調べていないので、何とも...

2009
31

帝都・小石川周辺

帝都・江戸には、密やかに息を潜め、埋もれゆくように、過去の産物が今や今やと壊される運命に身を委ねるままに在りまする。此処、小石川も、後楽園遊園地やラクーアと云ったレジャー施設の影にひっそりと廃の影が根付いております。新しいおうちに紛れ朽ちる民家。(…なんか、ルンペンさんの、かほりが、す、るよ…;)此処も、今年の秋頃から都市開発が始まるそうです。ガラリと景色が、変わってしまうのだろうな。日暮里の駄菓子...

2009
27

四日市工業地帯

2008年11月、白石鉱山へ行った帰りに立ち寄った四日市工業地帯。フィルムはシロクロアグファISO100で、ガッシャコン。工場さんをちゃんと撮ったのはお初めまして。明暗が世界をわだつ、白の咆哮。サイバーパンクな世界に足を放り投げ、闇煙に身を委ねる。(…タンショーテン・50mmの限界を流石に感じたよ…レンズを新調しようと思ったキッカケも、此処。決定打はこないだだけど。まぁ買ったレンズもタンショーテンではあるのですが。...

2009
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旧細尾送電所 其の貳

何も見えない真っ白な空からフルフルと舞い降りる粉雪を、ぽっかりと空いた天井から見つめ続ける何とも云えない静寂感は一生忘れられないと思う。12月、雪の降る日に行って、本当に良かったと思った。冬の廃墟が1番好き。1番、寂しいから。1番、切ないから。静寂の中における臨場感で行ったら、この日の感覚が1番好き。…だけどこの日は同時に、生まれて初めて冗談抜きで「あ、マジで、死ぬかもしれない」と思った日でもありました...

2009
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旧細尾送電所

2008年、年末。路は氷、空は曇り、辺りは雪舞う、冬景色。行きましたは煉瓦造りの忘らるる廃墟。…本当に、送電所跡…?と思わせられる、趣深い建物さん。片方のお屋根がステンステンでした。(…全く同じ構図で白黒でも撮ってたんだ。今気がつきました。)漂う西洋のかほり。雪が、こんもりと。雪が降っているだけで、無償に嬉しくなる。手が真っ赤に固まっても、そんなの関係ないのです。白黒写真さんだと何だか不気味。好き。西洋...

2009
19

モノクロシライシサン

2008年、11月に行きました白石鉱山の、モノクロフィルムさんのお写真、あげておりませんでしたので、モシャッと。モノクロさんは、イロモノさんにはない生々しさを、心臓に絡みつく壱百足の線虫のよふにジワリジワと伝えてくれるモノがあるので、いとおかしです。ぬるん!同時にざりゅん、です。ただ、現在を過去にしてしまふ古の魔法もかけてしまうので、それを良いとするか否とするかは、やはり個人差がありますね。廃墟の「過去...

2009
16

東京23区内・ゴミ屋敷(…人、住んでたよ…※2010年、確認)

被写体の「美」としてはともかく。都会のド真ん中に、廃墟が御座います。しかも、ゴミ屋敷。裏道をコソコソと行った所に、あるのですが。…絵に描いたようなゴミっぷりです。いきなり現れるものだから吃驚します。この町にお世話になるようになってかなり長いのですが、全然気がつかなかった。びっちり、溢れまくっております。居住者は現在いないようで、ゴミも真新しいものが増えた形跡は御座いません。裏手に廻って撮ったもの。...

2009
13

某鉱山廃墟 其の伍

東日本某所にありまする某鉱山廃墟は。廃墟、の持つ負のイメィジをまるで感じさせない、カラリと晴れ空のような廃墟さんでした。この日の天気が透き通った秋晴れだったのも関係しているけれど。良い気の流れが外に流れ出ているような気がするよ。よじよじよじよじよじよじよじよじよじよじよじよじよじの先は、心弾むタンクの上。そろそろ、帰りますか。なんとなく、ぼーっとしに、またここへ行きたいです。そんな風に思わせられる...

2009
12

某鉱山廃墟 其の四

骨折る鉄骨折り重なる茂みを抜け、ただただに上を目指しましたタンクの上から下を見る。やっぱり何だか黄色くて、花畑のよふに可愛い廃墟さんだなとぽんやりと。一番上へは、自分は行けませんでした。藪やら草やら茂りすぎて到底進めない…!同行者さんが無理矢理特攻してましたが…藪に被れ首が赤くなったりして可哀想だった…うわぁん山のグラデーションが青々と美しいのです。日本ていいなぁと思う時。いつしか混沌に埋もれゆき、...

2009
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某鉱山廃墟 其の参

隙間から覗くは金目の攻殻魚近いようで遠い、昔の、昔のお話雪結晶の体温を知らない白華粉は化石と化し耀の下極楽色でたゆたい続けますぎぃぎぃと錆落ちる音が風と共に運ばれその足で軋みを踏みしめる感動とちょっぴりの恐怖は何処を取っても冒険の喜びなのです白黒、黄に分断された間近な空も翳りを帯びる地も全て今回(も)三脚無しでしたが、以外と、暗い場所でも、ぶれてない、もの、だね…昨日は、伊豆の廃墟を巡っておりまし...

2009
09

某鉱山廃墟 其の貳

咲き誇る、金糸雀色のアリア駆け上がろうG線上へ金糸雀色のアリア続きます故。...

2009
06

某鉱山廃墟

さて、ここは何処でしょう。秋晴れの空、切り崩された山。ずらりと顔を並べるひまわり達。ちょっと大きな覗き穴。キーワードは、「黄色」。打ち棄てられた物々悉く黄色です。とりあえず続きます。...

2009
05

府中米軍基地跡 ~貳度逢見える   其の伍

もう行くね、時間なの府中米軍基地跡 ~貳度逢見える一度目は2008年の夏の終わり、ザァザァの大雨に見舞われ外観のみを撮り撤退。(URLこちらhttp://21152.blog2.fc2.com/blog-entry-395.html)青々と力強く茂る葉は生命の象徴のようでとても美しかった。今回アップした2度目の散策は、2008年10月。パラボラだけが見物かと思いきや、建物内のインパクトの大きさに兎に角驚きました。街の中にこんな優良物件があるなんて…様々な魅...

2009
01