栄華の果て、煉瓦の記憶 参 - 北炭夕張炭鉱 大新坑 -
静寂掻き消え綺晶は残る刹那の雪華 啓蟄に溶け行く永劫刻ま続ける煉瓦の記憶炭鉱遺産でまちづくり 幌内炭鉱の遺産を主題にした「場」のマネジメント...
白石鉱山 - .White Stone
三度逢瀬に溺るるアリアコン・モート望郷は甘い目眩指折り憐れ果敢無く散りぬる謳うに悪露かなスケルツァンド…そんなわけで。Raw現像始めましたよ、と。や。このご時世、デジタルからフィルムにも興味湧いたので始めてみました、は、多いけれども。フィルムから、デジタルにも興味湧いたので始めてみました、は、なかなかいないかしら、と。思いつつ。えへ、始めてのデジタルです。ふふ。ほんと、今時珍しいね。游侠あはれ、暫しの...
栄華の果て、煉瓦の記憶 弐 - 北炭夕張炭鉱 大新坑 -
銀糸混じりの赤頭巾跛引き摺り何処へ向かう煉瓦を齧ろう甘美な林檎臓物の奥迄詰め込む灰と錆の叙事詩籠一杯に枯れた希望続炭鉱町にうまれて...
栄華の果て、煉瓦の記憶 - 北炭夕張炭鉱 大新坑 -
仄灰色濃く口惜し花弁鉛の空高く、攫もうものなら虚にして啌噛み締めるは黒色の土感ずるは苦み続北海道炭鉱遺産...
人 間 砂 袋
ぺいんと・ぺいんと・ぺいんと・いっと・ぶらっくおやまのてっぺんでやっほー「やっほー」ぶっころすと云う意味の地球語と教えてくれたハイレグにゃんこは、今日も僕の脳内でダダ漏れビザール「こんな日はマンホール、穴ですね」デルモブスは産業廃棄物...
小倉沢小中学校 〆
いつむつななつに ここのつとうとおいむかしの かぞえうたゆうやけこやけ おかえりのじかんあんめいひっくらかえる さあさげこうですまた あいまみえるまでせんせいさようなら終幕...
大黒ふ頭
ゆうぱっくが届かない犬犬犬犬猫猫猫猫犬犬犬犬猫猫猫猫犬犬犬犬猫猫猫猫何も無い晴れ空広がる満月月夜が小憎たらしく「嗚呼何故、今日自分は此処にいるのだろうカメラも持っていなくフィルムは野菜室、何故に故故環七通りを歩いている」精一杯の嘘笑い、憎悪を堪え出る言の葉美しい事と言ったら硝子の瞳に乾杯です、嗚呼そうとも完敗だ一体幾つの名前を持つ気だね嗚呼、此処ではそうだねなんちゃらちゃん此の時代、「300」で人生...
峰の沢鉱山住宅跡 七
妄欲卑猥の四畳半鵐に濡れる瓢箪艶やか夜も昼も問わず咲き乱れ 肉花色煌く一目憚らぬ一期の情事蜜密の代償戻せぬ螺子巻きあなくちおしや世界恥部総全集解禁監禁後放杓子拭うティシューお掃除です栗ノ華何て香しい何て愛おしい何て憎らしい漫は歩く足先終焉合掌...