SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル退廃放浪記。

плакса  небо  два; JFE第5高炉

今は亡き、この場所に。敬意を籠めて。合掌。家からそう苦にならない距離だったので、一人で電車で行ったり、近所の友人と遊びのついでに立ち寄ったり、なんやかんやと、4、5回…足を運んだ。先月辺りか今月頭辺りに、ついに逝ったと聞いた。嗚呼。噫嗚吁。...

2011
28
2011
25

残響する目眩

耳を塞いでも底から響く隠者の鐘夢の国は彼の国在らず...

2011
20

あたたかなる場所

泣き腫らした曇り空が、嘘のように晴れ渡る小春日齧る言葉とクリームパン昔話しか出てこない...

2011
19

空の青さに、泣きたくなる

「最初から、死ぬともう決まっていたから」「泣く事なんて許されない」「だから空は青いんだろうね」...

2011
19

金色の西日に照らされ、誰が為に鐘は鳴る

「小さな頃、あそこにだけは行くなと言われていたんだ」「たぶん、今回のその事と関係があると思う」「一緒に来る?正直一人じゃ怖いんだ。何がいるのか分かって行く事程怖いものはないんだ」「そうだね、行こうか」「気がついたら森に迷い込んでいた。いつも歩いている道を少し逸れただけだったはずなのに、知らない景色が広がっていた。そして上から、沢山の蜘蛛が降って来たんだ。逃げ場も無い程びっしりと、蜘蛛に取り囲まれた...

2011
14

ぼくだけに見えるスーパースター

風邪をひきました少しだけ眠いですスーパースターおおきなおおきな白い影ぼくにはアナタがもう見えないのですか...

2011
13

南風伝えてよ

醒めない夢があるのなら私はずっと眠っている方を選ぶそんな言葉を何処かで聞いた気がする数年前の今日は、そうだ、10日後の事等予想にもせず慣れない日々に目を細め舌を打っていたんだった見えない事を知りすぎたでも、生きてる仕方無いと思うこの手で終わらせる事は、何も悪い事じゃない...

2011
12

東の便りを待たずとも、ゆくよ例え地平線の彼方でも

日曜の朝はアメリカン・コーヒー父の日常は私の日曜ホットプレートに厚焼きオムレツトマトケチャップ赤色ハッピー寝ぼけ眼にローリング・ストーンズロックは全て日曜の朝に学んだ涙の堤防がどうやら崩壊したようですまだこんなに、流せるだけの涙残っていたんだあの時枯れてしまえば良かったのに...

2011
11

もしその時が来たら、とりあえず北へ向かって歩いてゆくよ

死ぬ前に伝えなくちゃならない事、死ぬ程あるから。…ちょっと誤解されそうなので書いておきますが、これは2010年夏に撮影したものです。今回の震災による崩壊ではありませぬ。やっとこ現像。JFE第五高炉のすぐ近くにあったのですが、今はどうなっているやら。第五高炉も、なくなってしまいましたね。そんな様子も、気が向いたら撮りにゆこうと等、思いつつ。桜×高炉とか、撮れるような所無いかしらねぃ…桜が遅れる東北、自分が帰省...

2011
09

トメラレナイ

「原発へゆく」その言葉が冗談ではなく、本当であると云う事等、その土地にいる人間にしかきっと、分からないのだろう。所詮彼らにとっては対岸の火事、そう思わずにはいられない出来事が先日、あった。止めますよ、絶対に。拳が砕けても構わない、殴ってでも、足切断してでも、……言葉で云うのは、簡単。己の全てを守る為にゆこうとする人間を、止めると云う事。冗談なんかじゃ、ないんだ。...

2011
06