旧共産遺産 スポメニックシール 発売しました
旧共産圏に点在する朽ちゆくスポメニック(戦争記念碑)を、『旧共産遺産』著者自らが描き下ろした可愛いイラストがシールになりました!おまけとして、著者のSNSのアイコンやサインなどにも頻繁に登場している、カブトムシの描き下ろしイラストも追加!画像の点線に沿って型抜きしてあるので、スマホや冷蔵庫などいろんなところにペタペタ貼り付けてください!6月21日から7月2日まで開催中の『ソ連の乗り物』出版記念写真展@ネオ...
神保町で出版記念写真展開催します
『ソ連の乗り物』出版を記念して、6月21日から7月2日までネオ書房アットワンダー 神保町店にて写真展を開催します。期間中、会場では『ソ連の乗り物』掲載作品のプリント受注販売を行います。最終日の7月2日は在廊しますので、是非遊びにいらしてくださいませ。...
新刊『ソ連の乗り物』アレコレ
2023年6月6日、東京キララ社より『ソ連の乗り物』発売しました。それに合わせた書店特設コーナーなどのご紹介です。三省堂書店 神保町本店4階 K06-02棚新刊『ソ連の乗り物』のパネルを展開中。既刊『旧共産遺産』と併せて展開中。紀伊國屋書店 新宿本店5階 B15の棚新刊『ソ連の乗り物』のパネルを展開中。既刊『旧共産遺産』と併せて展開中。インターネットニュースサイト「よろず~ニュース」に当方のインタビュー記事がアップさ...
トビリシの蚤の市とソビエト建築、黒いハチャプリ - Tbilisi flea market and soviet architecture, black khachapuri in Georgia -
ドライブリッジ蚤の市。土曜日に訪れたが平日でもやっているとの事。まずはいつものお買い物から。値段は特別安いという感じではなかった。観光客相手だからかもしれないが。ジョージアにもそろばんがあるのだなと妙に感心した。ちなみにこの時見つけたもので一番刺さったのはソビエト時代のパスポートだった。この手のソビエト時代の骨董品などが好きな友人への手土産にと購入したが、縁もゆかりもない人間のパスポートなど何処か...
ドゥシャンベ廃線散歩 - Abandoned Line in Dushanbe -
タジキスタンの首都ドゥシャンベ。個人旅行のブログなどを見ていると何もない、つまらないと書いてあるものが多かったがそんな事は全くない。寧ろ掘れば掘る程お宝が眠っている(…と、勝手に信じている)(個人の主観です)。旧ソ連時代の何らかの痕跡を探し散歩していたら、ふとこんな場所へ出た。これは廃線跡か。少しだけ辿ってみる事にする。地元の人々の抜け道のようになっているこの場所、線路は北はセメント工場迄伸びてお...
タジキスタンの首都ドゥシャンベ、青空市場と人権のないトイレ - Dushanbe, capital of Tajikistan -
2023年のゴールデンウィーク、コロナ禍の収束が見えつつある今日この頃だがそれと反比例するかのように円安が加速する無慈悲な令和の皐月、誠に遺憾である。しかしだからと言って歩みを止める事は不可能である。円安を理由に自らの行動を制限する等…無理だ、死ぬ。心が死ぬ。というわけでタジキスタンへ行ってきた。旧ソ連構成国のひとつ、中央アジアに属する辺境とも言える国である。首都の名はドゥシャンベ、都市名は1961年迄は...