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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

「生きる」事が僕たちに出来る事だから

2011
18

20110618_h.jpg







戦友が、いとこが、親しい仲間達が、その地にいる。
日々、戦っている。
あの日から、2ヶ月程たったある日、
その地にいる戦友に、会いに行った。
目に見えて、狼狽しているあ奴は、それでも、
ひとまわりもふたまわりも、強くなっていた。
東北は、私達の魂だ。
生まれ育ち、駆け回って来た愛する地。
家族と行ったあの場所も、大好きな男の子と行ったあの場所も、
みな、流されて、しまいました。
瓦礫の山が、果てしない、果てしない気持ちに駆り立てさせました。
だけど、おわったわけじゃない。おわらせるわけにはいかない。
そう、思わされた、日々、でした。
おわらないんです。(色んな、色んな意味で)

自分に出来る事なんて、微々たるものでしかないけれど、
それでも、
必ず、また、ゆきます。会いにゆきます。





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2 Comments

赤い弾丸  

No title

想像を絶する苦しみと悲しみが数えきれないほど、日々を生きている・・ という現実しか分かりません。
とても私には同じ思いを理解できはしないです。

だからせめて北に 人に まわりに 国に 自らの道程に 目を向け続けようと思います。
何があるのか、何ができるか、己は何なのか、どうあるべきか、個は国は、人の心は。


物質だけではないんですね、星野さん。 理屈ではわかっても

いつまでも大事にしまっておけるとあたりまえのように思っていたものが一瞬で流されてしまう、
とても実感などできないです、僕には。

目を向け続けようと思います。

2011/06/20 (Mon) 14:47 | EDIT | REPLY |   

星野  

No title

赤い弾丸さん>
ありがとうです。
写真、そっと胸にしまい込んでおこうかなとも思ったけど、
表に出してみました。
ブラウン管の中の世界とは、違いました。
福島に帰った時、家が流されてしまった人たちが近所に引っ越して
きていた事で、身近な事なんだ、現実なんだと強く感じましたが、
それ以上に、強烈な痛みが今も続いています。
…なんか、文章にすると薄っぺらになってしまうな…どうしたらいいんだろ。ごめんなさい。

何が出来るか、微々たる事しか出来ないけれど、それでも、
忘れない事、目を向け続ける事、と云うのは、とても大切な事と思います。
ありがとうです。

2011/06/22 (Wed) 02:08 | EDIT | REPLY |   

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