2011.08 ジャイサルメール旅行記5 2日目・デリー5
流石師走、師走どころの騒ぎじゃない事になっておりますが、
私は元気です。
当方の近況ですと、今週末、一日で東京→名古屋→三重→名古屋→東京→福島→東京、
を、やる事になりそうでしたが、二日で東京→名古屋→三重→名古屋→東京、
で済みそうで、若干胸を撫で下ろしています…
さて、まだ続くデリーのお話し。
過去旅行記はこちらから。
2011.08 ジャイサルメール旅行記1 1,2日目・デリー
2011.08 ジャイサルメール旅行記2 2日目・デリー2
2011.08 ジャイサルメール旅行記3 2日目・デリー3
2011.08 ジャイサルメール旅行記4 2日目・デリー4
…さて。


頼んでもいないのに、リクシャーのあんちゃんに紅茶屋さんに連れて行かれたり
(店員さんが日系インド人で日本語に長けている為日本人向けの紅茶屋さんとして
営業しておりました。ぼったくられるのかと思い身構えましたが、至って綺麗で
きちんとしたお店、頂いた紅茶も香り高く美味しい物でした。
が、貧乏旅行のお土産としてはちと高かったかなぁ(笑)ごめんなさい、
買うのは断念。)、ドキドキハラハラの中結局よく分からない道で降ろされました。
まだジャイサルメール行きの電車迄は時間もあるし、ちょっと街を散策する事に。

デリーの人々の息づかいを感じ。


心惹かれるお豆屋さん。
しかし、………
蝿が、すごかっ、た(写真の黒い丸ぽっち、全部蝿)。
度肝を抜かれた気がする、この光景に。

謎の果物が、リヤカーにどっっっっさり積まれて売っていた。
すごい量だなぁと見ていると、果物売りのお兄さんがおもむろに一つナイフで切り、
「食べなよ」と渡してくる。
インドでは、生の野菜や果物を、ナイフで切ったものを食べない方がいい、と
聞いていた。(衛生面で。おなかの為に。)
…
知ったこっちゃない、食べてしまえ!
と、ご好意有り難くその場で食べてしまいました。
非常に淡白で、みずっぽい感じ。
見た目がチェリモヤ(食べた事はない)かなと思ったけど、調べてみると
違うみたい。何だったんだろ、これ。

時計の修理屋さん。
いかにも「仕事してます!」って感じだけど、カメラ持った自分達を見たおじさんは、
それまで仲間とお店で談笑していたのに、「撮って」と云わんばかりに仕事道具を
持ち真剣な顔つきでポーズを取ってくれたのでした。
かわいい…

そのお野菜の量に目がまんまるくなる。
山盛りモリモリでお店に積まれ売られている。
オクラがあったのにちょっと吃驚、意外性を感じた。あまり、オクラとインドって
結びつかなかったから。

働いている方は、総じて男性が多い。女性がお店に立っている所、ここでは
見なかったような気がします。


ケーキのお色がリリカルビビッド!なっかなかにクレイジーなビジュアルに
喰わずもがな胸焼けを覚えますがとってもキュートなので、よし。全てよし。

インドの方は、あま~いものが大好きだと聞きます。
自分も、この地にやってきて、それをとても理解しました。
照りつけられるギラギラの太陽、容赦無くまとわりつく暑さ、流れ出る汗。
みるみるうちに、血糖値が下がり、本当にクラーッ…ときます。
そんな時、あま~いマンゴージュース等を飲むと(水ではなく、あま~いのを、です)
体中にエネルギーが染み渡る…気がするのです。
や、糖分、大切です。
再びリクシャーに乗り、ニューデリー駅へ向かいます。
おなかもペコペコなので、レストランでお食事。
初・現地でのインドカレーです。

自分が頂いたのはトマトのカレー。
チーズも入っておりました。お豆腐みたいな食感で非常に美味。
焼きたてチャパティーも美味しい。一枚おかわり。
お値段しめて、2人で140ルピー。
日本円にして280円です。
腹ごなしも済ませ、かなり早いが余裕を持ち、駅へ電車を確認しに行くと、
「ジャイサルメール行きの電車は、ここじゃなくてオールドデリー駅だよ」
と、云う訳で、オールドデリー駅へ、リクシャーで移動します。
続く。


