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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

新加坡共和国 -シンガポール旅行記 9

2012
31


続・リトルインディア。
しかし、インドとは云ってもやはり“リトル”、本家インドには到底及ばないものがあります。
シンガポールと云うお国柄、勿論でしょうけど。
本家インドは…
比べ物にならない程、カオスです……








印象的だった、大きな大きな、大樹。



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樹の枝から蔓が垂れ下がっています。まさに東南アジアと云った雰囲気です。
この下で、可愛いおじいちゃん達が談笑を楽しんでいらっしゃいました。
僕たち仲のいい友達なんだよ、と、常に笑顔が絶えません。








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樹のすぐ下には仏教の神様がお祀りされていたり、



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ヒンドゥー教の願掛け…?のようなモノが、施されておりました。
これだけ大きな樹だもの。どんな願いだって、神様に届いたっておかしくない。








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カンポン・カポール・メソジスト教会。
清楚な真白が美しい教会。シンガポールで初めて見た教会です。








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セラングーン・ロードに面しているスリ・ヴィラマカリアマン寺院。
1881年に建立された、女神カーリーを中心に8体の神々を祭る寺院みたいです。
リトルインディアの代表的ヒンドゥー教寺院です。
兎に角神様、てんこ盛り。目の中心点が定まらなくなる神様密度。








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寺院にお供えするお花は、街で売られております。
お店の前を通るとプンと主張するお花の良い匂い。



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水色のお花は…流石に人工着色…ですよね。








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見慣れぬ食材にはやはり心が踊ります。
折角だから食材幾つか揃えて調理してみれば良かった。
アジア系の料理は、自分でもよく作るのできっとなんとかなる筈。
シンガポール人の食生活は外食中心で、自炊をする事はあまり無いそうです。
以前から商業都市であり、男女関係無く毎日仕事に明け暮れる人が多い為、
自然と時間のかかる自炊よりも外食で済ますことが好まれるようになりました。
外食文化が非常に発達しているのはその為です。



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この日の夕食はリトルインディアのインド料理店にて。
チキンカレーと、



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卵焼きと、



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ナシゴレン。
カレーがとってもスパイシーでした。
卵焼きは…味が無かった…カレーの味が強かったから、かしら…
ナシゴレンも薄味でしたが、美味しく頂けました。
そしてあまーいミロ。こちらではミロが人気のようです。
久々に飲んだよ。
夕飯を食べたのがなんだかんだで夜の1時過ぎだったので、帰宅後シャワーを浴び
すぐに眠りにつきました。
友人が用がある為、夕刻迄一人でほっつき歩いていたけど、
全く持って安全でした。








続。



★前の記事…
新加坡共和国 -シンガポール旅行記 1(旅立ち)
新加坡共和国 -シンガポール旅行記 2(マリーナ・ベイ)
新加坡共和国 -シンガポール旅行記 3(チャイナタウン)
新加坡共和国 -シンガポール旅行記 4(チャイナタウン)
新加坡共和国 -シンガポール旅行記 5(チャイナタウン)
新加坡共和国 -シンガポール旅行記 6(チャイナタウン、リトルインディア)
新加坡共和国 -シンガポール旅行記 7(リトルインディア)
新加坡共和国 -シンガポール旅行記 8(リトルインディア)



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