SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

2年

2013
11


黙祷。




20130311_m.jpg











あの日から二年が経ちました。
あの時は、仕事をしていて、あ、また地震だねアハハ、なんだか長いねアハハ、
ハハ……ハ?!
…一同騒然となり非常階段を駆け下りると、近隣の会社の方達も皆道路に出てきていて。
慌てて出てしまった先輩は何も羽織らず、春先の寒い空の下でした。
一時某所に避難し、iBookでAljazeeraを見ていた別な先輩が「震源は東北だ」
「津波が来ている」…頭の中が真っ白になりました。
父さんは。母さんは。弟は。ろんぴーは。お婆ちゃんは。従兄弟は。友達は。
小学1年生の頃、同級生とふざけて、
「福島は東京の為に原発から電気送ってるんだよ」
「うわー、東京やだねムカつくね」
「原発、爆発したら皆被爆して死ぬんだよ」
「嘘だ!怖い!」
「真っ赤な爆風が来て皆皮膚がただれて死ぬんだ」
「でもここは大丈夫でしょ?」
「原発から100km内だから死ぬよ!でも一瞬だから大丈夫だよ」
本当にこんな会話をしていた事を、あの時真っ先に思い出していました。
(小学生の想像力での話しなので、非常にアレですが)
あの会話をした夜、とても怖かった事を覚えています。

…沢山の事があったし、まだまだあると思う。
絶対に忘れられないし、忘れるわけがない。










にほんブログ村 写真ブログ 廃墟・廃屋写真へにほんブログ村 写真ブログ アート写真へ
スポンサーサイト

 3.11 震災 フィルム ブローニー 銀塩 モノクロ

0 Comments

Add your comment