Z医院 - Tha abandoned clinic Z -





地域医療の賜物。叡智の結晶とも感じられる廃医院。
昼間は太陽光のみで手術出来るよう施された硝子の天上、和と独両方の要素を取り入れた美しい折衷建築。
此の儘朽ち果てるには惜しいと感じる。
遺産と云う言葉の乱用と安売りは個人的に好ましくないが、此処は遺産と云うべき価値があるのではないだろうか。



















廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。
遊陽涼
おはようございます
同じ廃墟でも医院となると少しつめたいイメージがありますね
それがまたよい味を出しています。
地震は神戸が一番大きなものでした、なので本当の怖さは
体験していません、神戸の時もそうでしたが復興に向けての
皆さんの頑張りがすばらしいですね、反対にこちらが勇気を
頂いております。
いろいろと廃墟探していますがこちらはかなり多いことが判明しました。
ただ有名なものはやはり管理されていて難しいこともわかりました。
ま、身近なものからやっていきたいです。
星野
遊陽涼 さん>
こんばんわです。
廃墟は、近代的な鉄筋コンクリートのものと、木造のものとでは、だいぶ印象が違うと思います。木造建築はやはり暖かみを帯びていると感じる事が多いです。
医院も、昔の木造のものだと、自分はあまり冷たい印象は受けないかもしれません。
有名物件は、近年管理の強化及び解体が進んでいますよね…
都合のいい話だけど、皆見守り保存をしてくれたらいいのになぁ…と思います(笑
私は東京住まいなので、やはりその近郊から撮るようになりました。和歌山近郊を是非、開拓してくださいませ!楽しみにしております。
神戸の地震の時はまだ小学生で、福島にいたので揺れ等全く無く、テレビを通して見る惨事も余りリアリティを感じませんでした。ようやくです、3.11で自分の中でリアルになったのは。
日本人の生まれ持った心の大切さを、こういった時に知りますね。