SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル写真ブログ。

因果律の選択 ——Echelon(échelon)象の檻—— 2

2013
10


エヴェレットの多世界は、時間の異なる別の世界線であり、恐らく無限に存在する




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エシュロン

アメリカ合衆国を中心に構築された軍事目的の通信傍受(シギント)システム。同国の国家安全保障局(NSA)主体で運営されていると欧州連合などが指摘しているがアメリカ合衆国連邦政府自身が認めたことはない。フランス語で「(梯子の)段」を意味する語・échelonに由来する。
実在するとすれば、国家による情報活動に属するシステムであるが公式にはその存在が確認されていない謎多きシステム…とされている。
エシュロンは情報を電子情報の形で入手しており、その多くが敵や仮想敵の放つ電波の傍受によって行われている。1分間に300万の通信を傍受できる、史上最強の盗聴機関と云われている。
電波には軍事無線、固定電話、携帯電話、ファクス、電子メール、データ通信などが含まれており、同盟国にある米軍電波通信基地や大使館・領事館、スパイ衛星、電子偵察機、電子情報収集艦、潜水艦を使って敵性国家や敵性団体から漏れる電波を傍受したり、時には直接通信線を盗聴することで多量の情報を収集する事が出来る。

恐ろしい事にエシュロンは辞書を持ち、この辞書に登録された文字列を含むメールを盗聴している。 この辞書にメールアドレスが登録された場合、このメールアドレスに対する全てのメールが盗聴されている。
盗聴されたメールには登録済みのメールアドレスだけでなく未登録のメールアドレスが含まれている。 この未登録のメールアドレスをエシュロンの辞書に登録することが出来る。 このようにしてエシュロンは、人知れずに盗聴範囲を拡大している。 エシュロンの辞書に登録済みのメールアドレスにメールを送受信するだけでエシュロンに盗聴される。 エシュロンは、エシュロンが盗聴しているメールメールアドレスの送受信先メールアドレスを記憶している。エシュロンが盗聴しているメールアドレスを変更しても、記録されている送受信先のメールアドレスを盗聴し、変更後のメールアドレスで記録されている送受信先のメールアドレスにメールを送受信することで、再びエシュロンに盗聴される。
この為一度に全てのメールアドレスを変更でもしなければ、エシュロンの盗聴から逃げ出す事は出来ないが、全く持って現実的な話しではない。
(これに関わる某氏にメールで問い合わせた時、気まずそうに「直接話そう」と持ちかけられたのはこの為で…おっと誰か来たようだ)
日本国内にもエシュロン傍受施設は存在する。
セキュリティー・ヒル(保安の丘)と呼ばれる場所にあるそれは、日本政府、日本企業も監視の対象としており、無線、短波無線、携帯電話、インターネット回線など、ありとあらゆる日本国内の通信を常に傍受していると云う。そして集められたデータはニュージーランドの通信所に送られてエシュロンに蓄積されていると云う話しだ。日本に関する情報収集の対象は主に経済分野であり、アメリカ政財界の経済活動を更に有利にする為、トップの意思決定についての情報収集を重点的に行っているとされる。
レドームは基地の外からはなかなか見る事が出来ないが(森が視界を遮っている為ほんの一部しか見えない。全体を見るには、それこそ空から見ると云う手段しかないだろう)、輪状のアンテナ施設…その見た目から通称「ゾウの檻」を呼ばれるそれは、現在使用されていないと云う。
…ゾウの檻は、解体されると公表されてからもう5年も経とうとしている。

ちなみに中華人民共和国において実施されている情報化された検閲システム・金盾(きんじゅん)は別名「赤いエシュロン」とも呼ばれていたりする。ちょっとカッコいいじゃないか。(でもエシュロンってよりかファイヤーウォールだよね)




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