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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

ポラロイドカメラ

2013
24


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遅咲きの桜の頃縁日に行けるかな、かな、無理言う迄も無く季節は花見行く先々に彩る縁日
折角一眼レフ持ってるのになんで使わないの。
おっさんはiPadでパシパシ写真を撮っていた。
俺にはこれが一番しっくりくるんだ。
iPhoneなら分かるけど、でっかいからそれ、使いにくそう。
手に取った時なじむ感覚がある、その直感には従うべきなんだよ。
大きなりんご飴を買ってもらった。大好きなりんご飴をさて食べるぞと意気込み袋から出し一口目を齧る迄の全行程をおっさんはずっと撮っていた。
こんな間抜けな自分の顔、見た事がない。
スキダラケ。
おっさんは、ヒトノスキマを撮る事にかけては、天才的だ。
気がつけばおっさんは私を撮っている。その写真の中の自分は、自分すら知らない自分が必ず写っている。
いや、自分というものは、自分が一番知らないのは世の常に違いない。



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「美味しいモノ食べて美味しいモノの写真撮っているハズなのに、何食べて何撮ってもまずそうに見える奴いるよな。
あれって、なんなんだろうな。」
なんなんだろうね。個人的には、正気の沙汰ではない。
感性の違い、で片付けていいものなのだろうか。
と、ニラレバ炒めと出汁巻き玉子、ごはんにしめじとタマネギのみそ汁をこさえ(あ、あとアボカド+豆腐)、久々遥々やって来た某氏に振る舞いながら。
そんな話しより目の前の飯だ。





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「ここは、都会の真空地帯だよ」
一年半前、校了ままならないんだかなんだかとりあえず忙しそうだけど隙間がありそうなあいつを誘い真夜中忍び込んだ。
星が綺麗な夜だった。そうでもなかったかな。記憶は曖昧だけどその場所は星空を丸ごと、吸い込んでしまいそう、そんな場所だった。
もう、行けないけど。
でも、もう一度だけ、星を吸い込んだあのお皿の上に、墜ちたい。
明け方雨が降った。桜の花弁があっと云う間に散った。
だから、あいつにあの景色を見せる事が出来て、本当に、嬉しかったんだ。



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ある秋とも云えない暦の上では恐らく秋の昼下がり、出汁巻き玉子と漬け物とご飯とわかめの味噌汁に、タマネギの丸蒸し(バター醤油)をこさえモスモス食しながらぼんやりと。

ようやく飛行機が飛んだ、午後、13時40分。
台風、終わっちゃった。
少しだけど、夏祭りが終わって、りんご飴の屋台の灯りが消えた時のような、
少しだけ、そんな気分。
と、云うと、非常に、不謹慎なのは、分かっている。
あとは、早く晴れないかな。
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「貴方って風見鶏みたい」
「なにそれ」
「別に」

「来たらいいじゃない」
「今から?」
「そう云う意味じゃない」

「真っ白なマニキュアが欲しいんだ。何色にも染まらない白」
「修正液でいいじゃん」
「死ねばいいのに」

「あーたしさくらんぼー」
「干しぶどうみたいな顔しやがって」




「元気?」
「ぼちぼち」
「大人になったな」
「そうだね」
「今となっては文字通り後悔しかしていない」
「そっか」
「ねぇ、今、君は幸せ?」


瑣末な、思い出。



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そうそれは余りにも瑣末で
時間の経過と共に砂のように吹き荒び
掻き消えてしまうものだ
憶いとは墓標すら残らぬ



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聴こえもしない鐘の音が聴こえる



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天国に一番近い場所とか、地獄とか、じゃなくて、嗚呼此処は限りなく彼岸に近いこの世とあの世の境目なんだな、と思わせられるような、そんな、場所。



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まとろむ 1



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「昨日いちゃいちゃした」を「昨日あつあつした」
と表現した男は、初めてだった。
女癖の悪い彼は日本から中国まで逃げたが、女は中国まで追ってきたらしい。



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昔々。
鍵をかけると、ポストが怖くなる
空けられない
2ヶ月も3ヶ月も、空けられない
空けようとすると動悸がする
まさにブラックボックス
鍵をはずすと、ポストは怖くない
毎日何度でも空けられる
自分ではこの症状を勝手にポスト恐怖症を呼んでいたけど
実際は何だったのだろう



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「僕たちはずっと友達なんだ」そう楽しそうに喋るじっちゃたち。
シングリッシュは正直分からないけどでもとても楽しくて優しい時間を、ありがとう。
あの時渡したポラ写真、ちゃんと取っといてくれているかな。
大切な事は、刻み込まれた皺の数だけじっちゃばっちゃが教えてくれる。
そうに違いない。



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最初から、期待しなければ、裏切られる事もない。
傷付く事もない。
と言うと、悲しいねとか寂しいねとか言う人は沢山いるけど、
無責任なその言葉の重たさ等考える事もきっとないのだと、
思うだけ無駄なので海に行ったらやっぱりソース焼きそばだよね
ギラッギラの紅ショウガとギュッギュした豚肉とうざったい位
歯にこびり付く青海苔と夏の太陽でトリップするんだ。
黒い浜辺の遠く拙い妄想。



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バカと煙は高いところが好きなんては云うけれど、
届かない空程恋い焦がれるものなのです。



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