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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

Чорнобиль одинадцять -チェルノブイリ 11- Кладовище заліза мовчання もの謂わぬ鉄の墓場

2014
04



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彼の有名な「船の墓場」は、年々船が水の中へと沈んで行っていると云う。
二年程前チェルノブイリへ行った仲間に写真を見せたら「こんなに沈んだんだ」と驚いていた。
遺棄された物々の寿命は、急速に加速する。

原発事故当時、原子炉の中で使われた機械は、余りの線量の高さに活躍をする前に動かぬものとなった。
名も無き鉄達は時の流れる儘朽ちるが儘に其処に在り続ける…



…ってのなら、実にロマンチックなのだけど…
近年の鉄の高騰により、日本のみならず世界中で鉄系の廃は次々と解体されている。
ゾーン内は流石に線量高いもの等も多いから、そうやすやすとは解体される事はないかもしれないけれども。




[ 続 ]



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