ドリアンはガチで美味い。
2014
02
ドリアン。

アオイ科に属する樹木。また、その果実。
学名のDurio=ドリアン属であり、このラテン語のもとになったdurianという言葉は、もともとマレー語で、刺(duri: ドリ)を持つものという意味である。また、種名のzibethinusというのは、「麝香の香りを持つ」という意味の形容詞である。合わせて、麝香の香りを持ち、針を持つものという意味になる。マレー語ではドリアン。タイ語ではトゥリアン (ทุเรียน)。北京語で榴蓮(liúlián、リウリエン)、広東語ではラウリーン、と呼ばれる。
果実は強い甘味を持ち、栄養豊富(特にビタミンB1を多く含有)なため、国王が精力増強に食していた。ゆえに王様の果実と呼ばれていたが今日では果物の王様と呼ばれている。
そして。
専ら臭いと定評がある。
余りにも臭いが強烈なため、飛行機内への持込みが禁止されており、公共の建物やホテルも、持ち込み禁止にしている所が多い。
そんなドリアン、実は、24時間以内に採取されたものは殆ど臭みがないのだ。

と、言う訳で食べに行ってみました。
ここカンポットはドリアンの名産地、あちらこちら道端でラフに新鮮なドリアンが売られています。
値段は1つ4ドル位だったかな確か…。

店員さんに頼むと慣れた手つきでさっくさくとドリアンをかっ捌いてくれます。

うっひょっひょ
無駄にテンションが上がります。しかし意外と中身少ないのね…。

現地で知り合ったお友達とシェアしました。わーい。

一粒一粒(?)がでっかいです。

折角なので街のシンボルのモニュメントがある前で食しました(笑)日差しが暑い!!
さてそのお味は。
本当に、臭く無い!!
や、若干は匂うかもしれないけど全然気にならない、それよりもなんとこっくりとした濃厚なこってり感…非常にクリーミィな甘さに感動します。
何に例えたらいいのか分からないけど、兎に角、美味しい!!吃驚!!こんなに美味しい南国フルーツあったんだ…マンゴーやマンゴスチンを凌いで一番好きになりそうだ…。
ドリアンキャンディーやドリアンキャラメルは死ぬ程マズいのに、新鮮なドリアンのこの美味さったら…名産地だからこそ味わえる贅沢な美味しさですね。現地に住んでいたら毎日食べたい位です。
まぁ、

次の日は1人で丸々1個ドリアンを食べましたが…(うふふふふっ
しかしドリアン100g辺り133kcalとかなり高カロリーなので食べ過ぎには注意です。
丸々1個食べた私が言っても説得力皆無ですが…w
名産地に行かれる機会のある方は、是非。



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