SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

3.11から、4年。

2015
13



14時46分、仕事をする手を止め一人、目を瞑り、黙祷。
周りの空気は、何も変わっていなかった。この日誰一人として、仕事の仲間の口から3.11という言葉が出る事はなかった。
当事者じゃないと分からない痛み、結局対岸の火事でしかないのか、と、少しだけ悲しくなった。




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私の実家から一時間もしない位の場所に、相馬郡飯舘村はある。
福島市の市街地で雪が溶け消える頃、飯館村にはまだまだ雪が残っていた。
あの時までは、山々に囲まれた穏やかな村だった。



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村の至る所に汚染された廃棄物質の詰まった黒い袋が積み重ねられている。
民家の敷地内に置きっぱなしになっている光景が当たり前になっている。
村内の線量は、この日平均1.4マイクロシーベルト。
双葉郡浪江町の沿岸部の除染がされた場所は0.2マイクロシーベルトだった。



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さて、ここ飯館村には福光の家という福島県被災者の飼う動物たちの保護活動を目的として設立された施設があります。
2014年に開設されたばかりで、仮設住宅で犬を飼えない人達の犬を一時的に保護する為の施設です。



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ここではボランティアの人達がワンコの世話をしております。



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一匹一匹回ってご挨拶しましたが、皆人懐っこくて、とっても可愛い…!
飼い主さんと離れて暮らしてはいるけど、良い子に生活しております。
週末になると飼い主さんが戻って会いに来るそうです。



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あたたかな春が待ち遠しくなりました。



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尚、ボランティアの方は常に募集しているそうです。
私も行って参ります。(ワンコ、大好きなのです…)






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 3.11 震災 福島 飯館村 福光の家

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