台湾・高雄で蛇を食べた時のお話
2015
25
六合夜市。

夜のスキマをくぐり抜け、そこへたどり着いた。(いや、大通りから思いっきり行けるし、二回目ではありますが)
始まりは1950年代、新興区の空き地に小さな屋台が集まり、次第に大きくなっていった。
そして「小吃(小皿料理)」で有名な「大港埔夜市」となり、規模を拡大していき現在の六合夜市となったそうだ。
そこで気になる看板が。

蛇だ。
蛇か。
昔上野の救命堂で食べたな。懐かしい。あの日は本当に酷かった。文章が若気の至り過ぎるよ。でも敢えて残している。

どうせなら食べようぜー、というわけで皆でお店に入った。

蛇に関する色々展示されている。
店主がオススメされるが侭に取り敢えず蛇のスープと蛇肉のあんかけご飯を注文。
夜市で色々食べたいので、一人前。(それに値段がなかなかにお高いんですもの…!)

蛇のスープ。あっさり淡白で美味しい。
生姜醤油で味の変化を愉しむ。臭みが消えてより一層美味しい。

蛇肉のあんかけご飯。
これはなかなか、獣臭い。蛇臭だ。
美味しいけど、クセがある。
メンバーの一人は「臭豆腐よりダメだこれ…」とグロッキーしていた。
これと言って見た目にインパクトがある料理ではないけど、またひとつ、経験値を積んだ(?)。

ちなみに、蛇を食べたからと言って特別精が付くような素振りはなかったw
こちらは最近台湾で人気(?)の巨根パイナップルケーキ。
お土産に買ったら怒られました、ええ。
無駄にリアルに出来ています。味は茶色のが一番美味しかったです(黒ごま味)。

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