世界一退屈な国? カタールを観光した時のおはなし。
2016
31
カタール、と聞いて、皆様は何を想像するだろうか。
もしかしたらインドで古くから使われていた刀剣を思い浮かべる人もいるかもしれない。

アラビア半島東部のカタール半島のほぼ全域を領土とする中東・西アジア小さな国家。
ペルシア湾での真珠採取の産地として古代から知られてきたらしいが、近代に至るまでの歴史は不明らしい謎多き国。
現在は石油・天然ガスの資源に恵まれ、急成長している国のひとつだ。
オイルマネーのお陰で国民は所得税がかからず、医療費、電気代、電話代が無料。
大学を卒業すると一定の土地を無償で借りることが出来、10年後には自分のものに出来るという。
…日本を脱出したくなりますね。
そのカタールに立ち寄る機会があったので、ほんの少しだけ観光をしてきました。

でも早朝だった為、美術館も空いておらず、レストランも営業時間前で、ただでさえ何もない国なのに、何もする事がありませんでした。



絶妙に…うん、微妙かもしれない。
古き良き時代の街でもなく、急成長しているはもののなんだか中途半端な状態。
2022年にカタールでFIFAワールドカップが開催されるので、その頃にはもっと色々出来ていそうな気がする。




空港に戻ってから、現地で知り合った日本人女性のおこぼれ授かりカタール空港のラウンジを利用させて頂きました。

バイキング形式のごはんが素晴らしく美味しい…お野菜中心でとってもヘルシー。
フムスが置いてあるのが幸せすぎて。スタッフの男性の弟が長崎にいるよなんて話しをした。
シャワーは広々と清潔。タオルを渡してくれるオリエンタルな女性に唇と唇が触れ合いそうな距離で熱っぽい目で見つめられ続けたのがちょっとドキドキ。



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