SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

詐欺寺→ブラ寺→そして伝説へ…??? …進化する廃墟・本覚寺

2017
23



初めての廃墟が、まさかブラ寺になろうとは。
この日私は、同行者に一生もののトラウマを負わせたかもしれない。



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廃墟に行ってみたい」
好奇心旺盛な彼は言った。
普段とても世話になっている、野望と将来に満ち溢れた好青年だ。
年は私とそう変わらない筈だが、私よりずっとしっかりしていて、ずっと大人びて見える。
心からイケメン。そう言いきれる男性も、なかなかいないだろう。
「いいですよ」
どうせなら。と、バラエティに富んだスケジュールを組む。その中のひとつが、近年ブラ寺と騒がれる廃寺本覚寺だ。
霊感商法の詐欺の舞台となったこの場所。最終的にその宗教法人は勿論解散となったのだが、犯罪を理由にした宗教法人の解散命令としてはオウム真理教に次ぐ2番目の出来事であった。
廃寺と書いて“はいじ”と読む事を知らない人は思いのほか多い。しっかり覚えておこう。テストには出ないが大事な事だ。



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ここへ来るのは数年ぶり。数年前の写真はブログにはアップしていない。そもそも現像すらしていない。
私は横着者なのだ。
久しぶりに来る“そこ”は、だいぶ装いが変わっていた。



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初っ端からガーターとブラジャーが迎え撃つ。

しかしこれはまだ序の口だ。いや、序の濁点すら齧っていないかもしれない。



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早速、「個人攻撃の標的。」となった謎のビラをお目にかかる。
これが噂の…
実際に対面すると、そこはかとない気持ち悪さを覚える。



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ブラジャーのいざない。おいでおいでをされているかのように、2階へとあがっていく。
同行者、この時点で引いている。大丈夫か。



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いちいち仕事が無駄に丁寧だ。
自己顕示欲や承認要求とはまた違うものを感じる。
制作者は暇なのだろうか。



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いや、天井にガーター、どうやって引っ付けたんですか…



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何故天井を彩る…!
高さのある脚立等がないとまず無理な高さだ。
この物件の何処かに隠してあるのか、それともいちいち都度都度長い階段を脚立を持って上り下りしているのか。



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…?



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天井にビデオテープ?!


二階へ上ると、ああ、大分朽ちたな。



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数年前はもっと綺麗だった。これも廃墟の宿命か。



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ブラジャー、そしてガーターベルトの浸食。



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柱にガーターベルト。新しいフェティシズムを感じる。

いやはや三脚を立てて撮影する気力が湧かない事湧かない事…。
もう完全にB級スポット、ネタ物件じゃないか…。
メインディッシュは次回更新にて。




[ 続 ]



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