プリヤ・カーン。
アンコール遺跡の一つで、その名は「聖なる剣」を意味している。

仏教とヒンドゥー教の習合寺院。
嘗て寺院には千人以上の僧侶が住み、それを支える荘園が与えられていた。そこで97,840人が暮らしていたという。
廃墟の
遺跡となった今ではなかなか想像もつかない。




溶樹の繁殖や彫像の盗難による損壊が大きく、今も修復が行われているが、その生命力の象徴のような樹木の侵食は見る人見る人を魅了して止まないに違いない。






スポンサーサイト
海外旅行カンボジアシェムリアップアンコール遺跡遺跡廃墟東南アジア