SATIAN/39 -廃墟の影片-

廃墟/旧ソ連/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

【ありがとうございました】コーカサスの虜・キヤノンギャラリー銀座終了しました。次回は札幌で…

2017
08


と、いうわけで無事キヤノンギャラリー銀座での展示が終わりました。



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次回、及びそれ以降のスケジュールは下記となります。



● 概要

コーカサスの虜』

アジアとヨーロッパの中間と言えようコーカサスの国々は「山を越えれば民族が変わる」と揶揄されるように少数民族を数多く抱える他民族国家だ。山を、谷を、国境を超えるたび民族、景色、宗教、文化が変わる様子はまるで一回しするごとに模様が変わる万華鏡のようだ。故に、何百年もの昔からこれらの国々では戦争・紛争が絶えず、今もその火種が燻り続け散発的に紛争が勃発している。
アルメニア、グルジア、アゼルバイジャン、それぞれの国に未承認国家ないしは飛び地を抱え、それが更なるコーカサスの多種多様・複雑さを増す要因となっている。
「ソビエト連邦の概念を覆し続ける」不思議な魅力を持つコーカサスの虜に、私はならざるをえない。



● 札幌:11月24日〜12月5日

札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル 高層棟 1F

JR札幌駅 南口より徒歩4分
市営地下鉄南北線札幌駅 10番出口より徒歩2分

10時~18時
(土・日・祝日とギャラリー休業日は休館)



● 大阪:12月14日~20日

大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F

地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅、京阪中之島線「渡辺橋」駅直結
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅徒歩5分
JR東西線「北新地」駅徒歩8分
JR「大阪」駅徒歩11分

10時~18時(写真展最終日 15時まで)
(日・祝日とギャラリー休業日は休館)



● 名古屋:2018年1月5日〜17日

名古屋市中区錦 1-11-11 名古屋インターシティ 1F

地下鉄東山線・鶴舞線 伏見駅10番出口すぐ

10時~18時(写真展最終日 15時まで)
(日・祝日とギャラリー休業日は休館)




大阪は12/16、名古屋は1/13に在廊出来そうです。




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引き続きカレンダーも発売しております。宜しければよしなに。
展示している写真、別アングルの写真を使用しております。





〔 以下雑記



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コーカサスの、山を越え谷を越える度めくるめく変わりゆく姿に悉く魅了され今に至りますが、一日たりともコーカサス3国で過ごした日々の事を忘れた事はありません。
この先も様々な国へ行くだろうけど、自分の中でコーカサス3国を超える国に出会える気がしないのです。
論理や合理というよりは、感覚と直感と本能のままにカシャパシャとシャッターを切る自分なので、その直感もきっと当たるのだろうな…と思います。



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写真を撮るきっかけになったのは軍艦島に出会った事で、廃墟を被写体にしている事は今も変わりませんが、時と共に自分と写真の在り方も変わるのだな…と思います。
ちなみに初期の頃は所謂心象写真、精神的にダウナー寄りな写真を撮っていたように思います。それはそれで自分的には好きな世界観のひとつだからいいんじゃないのとは思うけど、今もそのような写真が撮れるかと言ったら多分無理な気がします。あの日あの時あの気持ちで撮れた自分は、あの時しかいなかったものだろうから、と。
初期の写真を知っている方は今の自分の写真に驚く人も少なくありません。その反応を見るのがちょっと楽しいです。



201711_Nagorno-Karabakh.jpg



ナゴルノ・カラバフで見たダイアモンドダストに、自分の魂は完全に抜き取られてしまったのだろうなと思います。
あの日の景色のあの空気感に閉じ込められて、取り憑かれている。
ナゴルノ・カラバフと、アルメニアと、アニ遺跡と。
これらの場所に行っていなかったらここまでコーカサスの虜にはなっていなかったでしょう。
(ちなみにアニ遺跡は現在はトルコ領です。写真展に含んだ意図に気が付いてくださる方がいてとても嬉しかったです。答え合わせはまた別の機会に。)

引き続き、宜しくお願い致します。

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