ブルガリアグルメいろいろ - Delicious food in Bulgaria -
2018
10
食べる事は、生きる事です。

とある村へと、流れ着いた。
この日は某所の撮影下見…と思っていたらガッツリ撮影する事となり、そしてそのまま近辺に宿泊。
レストランが併設した素敵なホテル。

まず頼んでみたのは、スープ。

臓物のスープ!
イシュケンベというらしい。
牛乳とヒマワリ油、ニンニク、酢、唐辛子などで味付けされている。
ガツンと臓物、ガツンとニンニク。牛乳のコク、酢の爽やかさ。素晴らしく美味しい…。

ひき肉を棒状にして焼いたもの。ケバプチェという。
羊肉の匂いがしっかり感じられる。ワイルドで堪らない。

オムレツも食べたくなったので頼んでみた。

チーズ入り!羊の乳で作ったチーズはコクがあって美味しい。

ブルガリアなのでデザートにヨーグルトを。
キセロ・ムリャコ…酸っぱい乳と呼ばれている。
中央アジアのステップ地域からブルガリアに侵入した遊牧民のブルガール人が、ヤギの皮で作った袋にミルクをいれて保存し発酵したものがヨーグルトの起源であるという説がある。

ベリーのジャムたっぷり。というかヨーグルト、量が多い。そして自家製と思われる。
美味しい!
そう、何を食べても美味しいのだ…。
朝になり。ホテルの部屋から村を見る。

朝ごはんは自分が一番乗り。

トルコ風のコーヒーを飲み。

朝食プレート。

厚切りのハム、チーズ、トマト、きゅうり、ベリーのジャム、パン……
シンプルで素材の美味しさが生きている。
素晴らしい朝食だ……
やはりご飯は、何処へ行っても美味しく食べたい。
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