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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

ブルガリアグルメいろいろ2 - Delicious food in Bulgaria -

2018
25


カジノが多いとある街へと流れ着いた。
さくっと食事をして早く眠りたい…そんなわけでテイクアウトメインのフードコートのような雰囲気の惣菜レストランで食事をする事にした。



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あれもこれもそれも食べたい…が、とりあえず。



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葡萄の葉で肉などを包んだドルマ。
あとの二つはよく分からないけどビジュアルで選んでみた。
左上の揚げ物はチーズと芋をむっちり寄せ固めたものだった。



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焼いた卵で挟んだピラフかな…?
具材はなんとレバーがぎっしり!意外すぎる。
そして私はレバーが大好きだ。幸せの味!
しかし、ボリュームが満点すぎた。


変わってこちら、山奥の村はずれのレストラン。
職業ドライバーたちの休憩ポイントにもなっているらしい。
たぶん、旅行客は殆ど来ない。
地元のおじさんたちがテラス席でお酒を飲んでいた。



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トラディッショナルフード色々。



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まずは白い冷製スープ。



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細かく刻んだきゅうりがたっぷり!
ヨーグルト、きゅうり、ニンニク、クルミなど。タラトールと呼ばれている。



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きゅうり、トマト、玉ねぎ、オリーブを角切りにし、その上から羊のチーズがたっぷりかかったブルガリアのサラダ、ショプスサラダ。
酸味のあるチーズ、さっぱりお野菜…幾らでも食べられる。



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小さなハンバーグ、とケバプチェとパン。
このパン、外はカリッと中は驚く程ふわわ…としていて意表を突かれた。なんだこれは。
ケバプチェは羊肉。ソースがなくてもこれ自体にしっかり味が付いている。



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店員のお兄さんがデザートをサービスしてくれた。
バクラヴァといい、紙のように薄〜いパイ生地の間にナッツ類を置いて重ねて焼き、シロップ漬けにしたものである。
凄まじく強烈に甘いがこれがまた美味しいのだ。


7時間以上移動をしてきてやっとブルガリアの首都ソフィアへとたどり着いた。
夜飯にとケバブサンドを食べたのだが何だか物足りない…。
ふらりと目に付いたレストランに入ったら……



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寿司メニューがあった。
純日本文化とは明らかに何かが違うこの表紙。



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“ Ikigai ”
“ Zen ”
“ geisya ”
“ Ikigai ”
“ Samurai ”
……アブハジアで食べた寿司といい何でこう外国のお寿司は変な名前が多いのか。



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Best-Seller!
これを頼んでみよう。



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お醤油は普通にKIKKOMAN。



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SUSHIの前にパワーサラダ。



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キヌア大好き。
草は大切。



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そして待ちわびたSUSHI
ワンプレートでやってきた。
黒くて四角いフラットなオシャレ皿。



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まずはベストセラー寿司から。
ベジシートで作られた軍艦巻きのようだ。
ソースは照り焼き、上に乗った魚はサーモン。
中にクリームチーズ。
あ、これ美味しい。魔改造寿司は嫌いじゃない。



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続いてZenという名前の寿司。
アサイーのベジシートに、これもサーモン……
ぴりっと辛めの味付けで、そしてこれも中にクリームチーズ。
両者共、味が全てクリームチーズに持って行かれている!美味しいけど!

そんなこんなと夜は更けていく。
フェティッシュバーを見つけ入るか否か迷ったが自制をしつつ…
次の日の地獄の長距離バスに備え、すやりと眠りにつくのだった。

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