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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

旧ソ連の名残を感じて…駅直結ロシアのホテルにて - A Soviet Style Hotel -

2019
26


この日、私は“ある場所”より帰還した。
そのある場所が何処なのか…はまた別の機会に…。
とりあえずモスクワの中心地にあるホテルに宿泊する為、アエロエクスプレスへと乗り込んだ。


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恐らく終電、危なかった。


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アエロエクスプレスに乗り違和感に気がついた。
あれ、二階建てだっけ?


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二階建てのに乗るのは初めてだった。


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夜分遅くにも程がある為か乗客も非常に少ない。
駅に着いた所で終電も終わっているだろうしな…。


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こうして、綺麗な電車に乗って、温かい場所でぼんやり出来て、ジュースを飲んで、チョコレートを齧っていると、生きているって感じがする。
同時に、旅の終盤であるこの独特の感傷に胸が軋む。


終点に着くと、地下鉄の終電はとっくに終わり、駅構内は警察官とホームレスとタクシードライバーで溢れかえっていた。全体的にかなりガラが悪い。でも、今回のホテルは駅直結だから安心だ…と思ったが、進むべきである道が全て塞がっている、え、どうすればいいの。
警察に聞いても知らないの一点張り。軍人に聞いた先へと歩いて行ったらよく分からない場所に出る。半分キマっている感じのタクシードライバーはテキトウな事を言って無理矢理タクシーに乗せようとしてきた。
結局アジア系ロシア人の親切なドライバーさんが間に入り、女性の警察官を捕まえて話を通してくれた。一般人は立入禁止の通路からホテルへと向かわせてくれた、というかそれしか方法がなかった。
誰もいなくなった駅構内、明らかに不穏な雰囲気のホテルのベルを鳴らすと、ワンテンポ遅れてガチャリと開いた。
扉の先の階段を上がると受付にお菓子をバリバリムシャムシャ食べながら音楽を聞く受付嬢。笑顔が眩しい。
鍵を受け取り漸くゆっくり眠れるかな…と思ったが。


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これは。


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思った以上に私好みかもしれない…。


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ソ連時代からあんまり変わってなさそうなこのホテル
ドミトリーの部屋を取ったが宿泊客は自分1人。


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70人以上は泊まれるホテルだと思うのだが、シャワーはひとつ。


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お湯は出るがつまりが酷かった…。


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アイロン完備!


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キッチンも付いているので料理も出来る。


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なんだろう、いいなここ。
セントラルヒーターが効きすぎてTシャツ姿でも暑いくらいだ。


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窓から外を眺める。
嗚呼、旅の終着点。


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暑すぎる部屋。全裸でも十分だ。


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体の大きい人はちょっと窮屈に感じるかもしれないベッド。


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このテキトウな感じ。
夏はここで鉄道を眺めながらクワスでも飲みたいものだ。


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シャワーを浴び終えインド映画を観ながら(ソ連圏の人ってインド映画好きな人多い気がするのはナゴルノ・カラバフでの印象が強すぎたからかもしれない…)就寝。
何ていうか、生きてるな…風邪引いたけど。


次の日モスクワの地下鉄駅巡りをした様子はこちらから。








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