ブダペスト中央市場 - Central Market Hall in Budapest -
2019
19
前日に続き、この日もホテル近くのお店でホットドッグを食べた。

ご機嫌な朝飯である。

簡単に済ませ、まずは朝から廃工場を目指してみた。

要件を済ませ、この日の計画を何一つ立てていなかった私はテキトウに街の中心部に行きそうなバスへと乗り込んだ。

そして辿り着いたのがブダペスト中央市場。
観光地とも開放している屋内にある大きな市場である。
建物からして可愛い。

甘い誘惑に早速負けそうになる。

豊富な腸詰!異国情緒をこうしたところにも感じる。

商品の売られ方が何処も豪快に見えるのは普段日本で大人しく過ごしているからだろう。

腸詰…欲しかった…。

赤い色の圧。

一階が食材、二階はお土産やレストラン。地下は海産物や漬物系が多かった。
建物は1897年に出来たものだ。
日祝日は休業。朝の6時からオープンしている。

共産チックなお土産も購入する事が出来る。

レーニンに関するものよりスターリンの方が多かった印象だ。

可愛いお人形やレースの製品なども。

こ、これは…。

何故しっぽが茶色い…。

親戚の子供向けに買ってみようかなとも思ったが怒られそうなのでやめた。

ぐるりと一通り巡り、腹が減った。

市場から近いレストランで食事。
15時くらいだったと思う。

内装が可愛い。

そして豪快な肉料理。
ロールキャベツ的なものから数種類のグリル。

この豚の脂身が素晴らしく美味しかった…!
そういえばハンガリーはマンガリッツァ豚という“食べる国宝”があった。見た目はもこもこ毛むくじゃらの可愛い豚だが、世界で脂肪率が最も高い豚とされている。濃厚な赤身、良質な脂が特徴。それかな…?それじゃなくても恐ろしく美味しい。
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