ロシアのソ連&ナチスマニア?蒐集家おじさんの事務所に行ってみた - Soviet & Nazi mania collector in Russia -
2019
21
ロシア某所を撮影した後だった。
「ありがとうございます」
管理人さんや、管理人さんを説得してくれたお兄さんたちに礼を言い、その場を離れていったのだが。
「おーい」
管理人さんが作業車両で追いかけてきた。
「面白い場所連れてってやるから乗ってけ!」
?!
と、いうわけで連れてこられたのが、

何だか古いアイテムが並ぶ場所…。
表は整備・解体系の会社を営んでいる敷地のようだが、ここは一体…。

困惑していると、陽気なおじさんがやってきた。
この会社の社長さんらしい。
そしておじさんは、古道具の蒐集家のようだ。

特に好きなのは、ナチス&ソ連関連のアイテム…!

それ以外もよく分からない物で溢れかえっている。

こんなロシアの辺境で、こんな面白いおじさんに出会えるとは…。

ナチスのロゴが入ったタイプライター…!

こんな事言うと滅茶苦茶叩かれるかもしれないが、ナチス関連のデザインはどうしてもかっこいい。
精密にブランディングがなされているから、それは(歴史とは別に)抱いておかしくない感情だと思う。
(過去にそのような事を書いて、滅茶苦茶に非難された事もあるが、その感情も勿論理解している)

そしてソ連関連のデザインもかっこいい。
(勿論、歴史とは別に)私はソ連デザインを愛している。

「ヘルメットをかかぶれ、ここで記念撮影だ!」
言われるままにソ連兵の物らしきヘルメットをかぶる。結構重い。

ロシアのソ連マニアはともかく、ナチスまでカバーしている人がいるのにはちょっと驚いた。

そして、お茶をご馳走になった。
最初はビールを持ってきてくれたのだが、流石に断った。
しかし、手土産にワイン一本を持たせてくれた。良い人すぎる。

砂糖たっぷりで頂きます。

管理人さんはここでちょっと仕事関連の用事があったらしく、そのついでに私を連れてきたのだった。

短い滞在時間ではあったが、とても面白かった!

皆んな大好き同志スターリンもきちんといらっしゃいます。

岡田●澄は禁句です。
いまさらですがソ連邦
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