ベラルーシの共産主義的デザインのケンタッキー - Kentucky fried chicken with Communist design in Minsk -
2019
12
ベラルーシの人々は、どうやらケンタッキーフライドチキンが好きらしい。(私も好きです)


広告の数が異様に多い。

日本だとケンタッキーの人気は下火なような気がするので、なんだか寂しい気持ちになる。
そしてベラルーシの首都ミンスクには、とんでもないデザインのケンタッキーがあったりする。

共産主義的デザイン全開のこの建物。

なんだこれは…。

ソビエト共産デザインと、アメリカ資本主義の夢のコラボレーション。

ベラルーシとソビエトの記念碑?が先に出来て、後からケンタッキーが入ったらしい。
この場所を選択するセンスがすごい。


尚、店内はいたって普通のケンタッキーフライドチキンだ。

メニューもこれといって共産的何かを感じるものはない。
普通だ。

折角なので食べてみる事にした。

日本のケンタッキーよりもスパイシーな気がする。うん、美味しい。
ガーリックチャーハンの上に乗せて食べたいなぁなどとデブな事を考えてしまった。
ミンスク駅近くのケンタッキーは、冷めてて悲しい気持ちになったけどこちらは揚げたてだった。
もっと色々なメニューを試したかったが満腹になってしまった為これにて終了。
ソビエトデザイン 1950−1989
スポンサーサイト