昭和探しの旅in天理 - A Trip to find The Showa Era in Tenri(Japan) -
2020
21
最近の当ブログのテーマはずばり昭和で固めている。
昭和を探し昭和に回帰し昭和に思いを馳せ昭和を見直し、
そして新たな何かを得て知る為のバーチャルトリップである。
余りにも日本の旅写真を現像していなかったので出していかねばという
義務感を覚えての行為でもある…。

さて、奈良県天理市。
天理の町へ遊びに行ったのも何だかんだと3回程。

初めて行った時はそのスケールの大きさにとても驚いた。
しかし見たのは極々一部のみで、2回目の訪問で漸く昭和色濃く残る
天理本通り商店街を練り歩く事が出来た。

古い看板広告などがこうして至る箇所に残ってくれているのがとても嬉しい。

ママ!!がんばって!
八つのほこり
十柱の神名 守護の理
みかぐらうた台本
夫婦日めくり
等々…
お家の壁に飾るのは如何だろうか。
私の家の壁は旧共産圏関連のあれこれで忙しいので間に合っている。

通りにひっそりと残る掲示板。

天理教については余りに有名なので敢えて記述しないがこの天理本通りは、
天理教教会本部の門前町通りとして、又は古人の世界に繋がる山の辺の道への
エントリーロードとして全国各所から多数の来街者を迎え入れている。
天理教の信者でなくても歩けるし買い物も出来る。
寧ろ色々親切に教えてくださったりお声掛け頂き恐縮だった。

あゝ可愛いデザインを見る事が出来て幸せ。

この圧倒的文字文字しさも実に良い。

たこ焼き屋の店構えも素敵。
食べたかったが、既に別な屋台で食べてしまっていた…。
昼は彩華ラーメンでがっつり…。

名前は知らぬが昭和らしい可愛さの薬局前パンダ。

レトロな喫茶店も非常に気になる。
レインボーなかき氷を食べてしまったので喫茶店はお預けとなった。

本通りからちょいちょい外れながらも散歩をする。

このサンタクロースの立て看板は友人曰く恐らく昭和初期のものだろうとの事。
味がありすぎる、というかよく残っているな。家屋の前に放置しているが侭。

兎に角歩けば歩くだけ気になる『昭和』が転がっているそんな町だ。

天理駅前商店街の天理本通りビルの中にある御紋焼本舗。
天理教の紋が入っているの大判焼きのような名物 御紋焼。
それ以外の軽食系メニューやドリンクも充実。
気になったがまた次回だ。
天理の様子はまた気が向いた時にでも…。何ぶんネタが多すぎる。
天理土産もかなり充実で、大人数向けの煎餅と個人に手渡すマグネットを幾つか購入した。
暫く滞在しながら街歩きをしたい場所だ。
昭和レトロ商店街―ロングセラー商品たちの知られざるヒストリー
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