龍頭街区公園 - Ryutougaiku Park in Japan(Nara) -
2020
14
奈良県の倭文神社(しずりじんじゃ)では、秋祭りを『蛇祭り』と言い『人身御供』を行なう風習がある。
嘗ては人間の子供を……、との事だが現在は藁の束で作った胴体に里芋で作られた顔に
『へのへのもへじ』を書いた物を使用する。
祭りの時期からは外れるが何かしら見れるか…?と思い足を運んだがこれと言って何もなかった。
至って普通の、街中の小さな静かな一神社にすぎなかった。
倭文神社は龍頭街区公園の敷地内にある。
龍頭街区。
何とカッコいい響きなのだろう…。
私の中に秘められし厨二病精神が疼くものがある。

神社は抱いていた期待からは外れてしまったが公園はちょっと面白かった。

動物の形をした遊具の群れ。
鬱蒼としているので薄暗くちょっと不気味である。
逢う魔が時が近づいていたのもあり余計に。


象はちょっとドムドムバーガーっぽい。
ドムドムも行きたいが全然行けていない。
遠いんだよ…。


動物ゾーンを抜けるとメルヘンゾーン(?)に突入する。

謎の配色。

よく分からないメルヘン。

構造はタコの山に似ている気がする。

謎の壁と、

謎のすぎのこ村。

子供時代に家の近所にあったらとりあえず嬉しい公園といった感じであった。
公園手帖2 キノコ公園 八画文化会館叢書vol.4 キノコ型遊具本
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