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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

ジョージアの首都トビリシで美味しい食堂訪問 - Delicious food in Georgia -

2023
11


トビリシ滞在最終日に訪れた食堂のお話し。
長く深い地下鉄とも暫くさよならか…と思うと寂しくなった。


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私がジョージアへ初めて訪れた時は、他の場所での悪天候により訪問が遅れ思うように見て回る事が出来なかった。
2回目も3回目もバタバタしていたので首都トビリシはあまり見る事が出来ず、
4回目の訪問にして漸くじっくり見て回る事が出来た。
5回目の訪問もそう遠くないうちにと願う。


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この時訪れたラチャ。ドゥカニと呼ばれる大衆食堂だ。


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半地下でやや薄暗い雰囲気ではあるがオープンするや否や次々とお客さんが入店、
私で二人目の来店だったがその後すぐ満席となった。
ガイドブックにも載る人気店らしい。


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最後の晩餐、食べそびれていたものを注文する。


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パンの多さは何処の食堂レストランでも共通だ。


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パドリジャニ・ニグヴズィト。
くるみとにんにくのペーストを焼き茄子で包んだ冷菜。
ジョージア料理の中でもベスト3に入る勢いで好きな料理だ。
散らされたパクチーと柘榴が良いアクセントとなっている。余りに美味しい。


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プハリ。
野菜とくるみを混ぜたペースト。こちらはほうれん草のプハリ。
食べ応えがあり肉がなくてもプハリと野菜だけで個人的には食事が成り立ってしまう。


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クチマチ。豚や鶏の臓物をハーブなどと和えた料理。ニンニクが効いておりこれまた美味しい。


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レバーたっぷり…レバー好きの私には堪らない、最高だ。
それにしてもジョージア料理は何処でも大盛りだ。こちらのレストランは盛りは控えめな方ではあるが。
しかし美味しすぎていつも食べすぎてしまう。


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絶対にまた訪れよう。

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