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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

トビリシ建築散歩 - Tbilisi Architecture Walk in Georgia -

2023
16


小高い場所から見下ろすライクパーク。
トビリシのシンボル平和の橋(Bridge of Peace)の存在感が際立つ。


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ジョージア内では過去と未来が交錯する不思議な建築光景を各地で見る事が出来る。


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ライクパーク近く、印象的なガラス張りの公共サービスホール(Public Service Hall)。
花びらのような11 枚の屋根が設置されているが個人的には未来のクラゲみたいだなぁと思った。


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政府庁舎とカフェが入っているので、一度くらい利用してみても良かった…、次回。


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ストリートアーティストが描いたのか、地下景色。


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暫くポクポクと歩いて行く。


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住宅地に唐突に現れる朽ち果てたアルメニア教会
連日近くにパトカーが停車し周りを伺っている様子だったが、教会と関係があるかは不明。(恐らく関係ない…とは思う)


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このような景色がいつまでも残っていそうな気がするが、なくなる時はある日突然何の前兆もなく消えてしまう。
時間は有限だ。景色には必ず寿命がある。


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そしてソビエト時代から残る実にソビエトデザインの香り濃厚な古いアパート。


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こうした装飾が今になって作られるとは思えない…故に尊い。


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裏手の中廊下部分(?)、ソビエト時代の工場などにこうしたガラス壁の造りのものが多い。


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何気ないこうした日常光景が何より愛おしい。


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