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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

ドゥシャンベ廃線散歩 - Abandoned Line in Dushanbe -

2023
03


タジキスタンの首都ドゥシャンベ。
個人旅行のブログなどを見ていると何もない、つまらないと書いてあるものが多かったがそんな事は全くない。
寧ろ掘れば掘る程お宝が眠っている(…と、勝手に信じている)(個人の主観です)。
旧ソ連時代の何らかの痕跡を探し散歩していたら、ふとこんな場所へ出た。


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これは廃線跡か。


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少しだけ辿ってみる事にする。


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地元の人々の抜け道のようになっているこの場所、線路は北はセメント工場迄伸びており、
南はぐる〜〜っと回ってドゥシャンベ2駅の方まで線路が伸びているようだった。
そういえばドゥシャンベ2駅周辺を歩いている時も廃線跡があったが、ここに繋がる線路だったのか。


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にしても、だ。


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使用済みのコンドームの数が多い。


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タバコ、お菓子、花火のゴミなども数多く見受けられる。(あとトイレットペーパー、野糞の痕跡も)
若者たちの青姦スポットなのだろうか…。


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一旦線路がしっかり見える場所はここまで。
この先は民家になっているようで子供たちの遊ぶ声が聞こえた。
30度を超えていて暑いし朝から歩き通しでしんどかったのでここで引き返す事にした。
この日の歩数は最終的に4万歩。頑張った。


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…でもまた冬にタジキスタンへ訪れる機会があったら、もうちょっと廃線散歩したい。


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