JFE 第5高炉/工場末期

2009年7月末、始発にて降り立つ其の駅蘇我。
目指す先在るのは、

巨大な鉄鋼浪漫す、遊侠任侠鉄屑とお戯れ、

末期色に染まる、赤褐の墓標。

…つい最近、中古屋にて、うっかり70-300の望遠レンズ購入…
まだ買う予定は無かったのだけど、3500円と云う破格、
うっわ何事だと思い… だまされたと思って購入。
まぁ、3500円だし、試して損はしないだろう、と。

…割といけますね(笑



…アレですね、FF6を、思い出すのです。
オープニングのナルシェの場面や、ベクタ帝国や、SFC版パッケージの
魔導アーマーに乗ったティナ等……

人によってはAKIRA等大友克洋の世界を真っ先に思い浮かべるのでしょうか。
AKIRAも、勿論好きです。好物!
しかしそれより断じてFF6。

世界の終わる日が来たとしたら、
他愛も無い誰かじゃなくて、多少でも愛のある誰かと、
煙突の先っぽ辺りでこう取り留めのない話しをしながら
空を見上げ、そーいや末期色なんてシリーズやってたけど、
本当に終焉ってそんな色だったんだねーなんて乾いた笑いを上げて、
山崎のクリームパンでも喰っていたいです。
そしてどざくさに紛れて「君の事多分好きだよ半分位」とか嘘を吐くんだ。ヒヒヒヒ





