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SATIAN/39 -頽廃放浪記-

廃墟/旧共産圏/未承認国家/国内外の”世界の果て”へ。ヒトノココロノスキマをキリトル頽廃放浪記。

弁柄工場:交叉現像:参

2009
30
さて「弁柄」ですが、
日本の伝統色にも「弁柄色」と云う色がある程実はきちんと由緒(??)のある
ものなのです。
R:143 G:46 B:20
H:13 S:86 B:56
L*:37.43 a*:51.07 b*:57.08
C:0% M:68% Y:86% K:44%
個人的にはやはり鮮やかで色にキレのあるRGBが壱番好きです。
CMYKは、ねむたくなるので実は嫌い。






rdsb.jpg






弁柄は酸化鉄顔料では最も生産量が多い赤色顔料のひとつです。
かつてインドのベンガル地方産のものを輸入した為に「べんがら」と
名付けられたようです。






kpbg_19.jpg






鉄の赤錆と同様の為、其のお色、まさに錆。






kpbg_22.jpg






着色力・隠蔽力が大きく、耐熱性・耐水性・耐光性・耐酸性・耐アルカリ性
に優れ、安価な上無毒で人体にも安全なため非常に用途は多いそうです。
(人体に安全、でも、やはりマスク無しの探索は……、ちょっと苦しかったです;)






kpbg_26.jpg






セメント、プラスチック、ゴムの着色、塗料・インク・絵具等に用いられるほか、
中部・近畿地方以西の伝統的民家建築の木材に塗られているものを目にする事が
出来る模様。






kpbg_23.jpg






欠点は彩度が低い事で、鮮やかなものは橙赤色をしている一方、
彩度の低い赤褐色のものも多い。
日本においては一般的に赤というより褐色の絵具として認識されていることが
多いようです。






kpbg_28.jpg





弁柄色、紅殻色とも、呼ぶ事があるそうな。
そんなこんなで、色のお勉強でした。


続きます。




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3 Comments

麻井  

No title

弁柄工場をこの色で仕上げるのはなかなか勇気いるなぁ~・・・さすが・・・!
しかしまるでかんかん照りの日みたいだね^^;

弁柄の赤は派手過ぎず控えめで深く良い色ですな。

2009/10/01 (Thu) 01:20 | EDIT | REPLY |   

U1  

No title

うひひ、有り難う。オッサンの無鉄砲クオリティがどうやら写真でも現れているようです(笑
ねー、実際は雨こんこんで仕方なかったのにねー。
日本色の、蘇芳て赤も落ち着いて深い赤い色で、とっても素敵だよー。

2009/10/01 (Thu) 18:20 | EDIT | REPLY |   

赤い弾丸  

No title

弁柄か・・初めて聞いた。日本の色の名前はテキトーだったりとってもお洒落だったり面白いですよね☆

ある時期から赤(紅)という色がとても好きになったんですよ。まあハンドルにも入ってるんですが。
十代の頃はあまり好きじゃなかったんです。自己主張の強いしつこい色だなと。

血って赤いじゃないですか。なんで赤いのかある時期から考え始めたんですね。
ヘモグロビンがどーのってのは置いといて、

自分の生命活動を他に伝える色なのかなと。

アクティブ、高温、滾り、紅蓮、激情、DANGER(出血)・・色んな表現がありますが根源となるのは「生」なのかと。

も少し言うと赤と黒の組み合わせが大好きなんです。
よく白か黒かっていうじゃないですか。

俺の場合、赤か黒かなんです。

2009/10/02 (Fri) 01:40 | EDIT | REPLY |   

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